祝!イエモン復活
涙、涙…。この日が来るとは。本当に感慨深い。
THE YELLOW MONKEYが12年ぶり復活。今日はその復活ライヴ第一日目。その第1曲目はなんと「プライマル」でした。そう来たか!
ニコ生では2曲めの「楽園」の途中まで…でしたが、もう充分にイエモンの魅力が格別であることが伝わってきました。こういうバンド・サウンド、本当に最近聴いてなかった。そして、こういうロックな日本語!
正式解散が発表されたのが2004年。その時、12年前の私はこんな記事を書いています。
そう、実はあのあと、「大切」を吉井和哉さんに送り、「Thank you my friend!」というお言葉とともにサインを頂きました。そこから不思議な縁が動き始めたんですね。
そして、2年前、本当に不思議としか言いようのないご縁で、ひょんなところで吉井さんとお会いしました。で、いろいろしゃべってみてビックリ!な、なんと、彼は私の中学の後輩だったのです。それも、私が3年の時の1年生。お互いロック好きということで、静岡市内の同じ中古レコード屋に通っていたことが判明。
そこからはまたまた不思議な縁で、イエモンの専属カメラマンである有賀幹夫さんとも知り合い意気投合しました。今日も有賀さん、大活躍、大興奮だったことでしょう。ある意味一番イエモンを理解している人物ですからね。
その他にもいろいろありまして、ここ数年はイエモンの復活を妄想していたんですね。そうしたら、実現してしまった!
考えてみると、会いたいと思ったロック・ミュージシャン(志村正彦くん、藤巻亮太くんら…みんな吉井さんと縁がありますね)とは、みんな富士吉田で会っている…自分で言うのもなんですが、ワタクシの妄想実現力は並みではないですな(笑)。
それにしても、今日のセットリスト、すさまじいですね。これで満腹かと思ったら、たとえば「Love Love Show」がないではないか。どれだけ名曲持っているのか…やっぱりすごい。吉井さん、やっぱりロック界の平尾昌晃だ。
もちろん、他のメンバーたちのロック魂、技術も健在なようで、本当に嬉しかった。ネット中継からもちゃんと音圧やドライヴ感が伝わってきました。
今のところツアーのチケットが取れていませんが、なとんか妄想力によってゲットし、必ず生で大好きな「空の青と本当の気持ち」を聴いてやろうと思います!待ってろイエモン!(笑)
以下、ネタバレです。
1. プライマル
2. 楽園
3. Love Communication
4. Chelsea Girl
5. A HENな飴玉
6. Tactics
7. LOVERS ON BACKSTREET
8. 薔薇娼婦麗奈
9. 球根
10. カナリア
11. HOTEL宇宙船
12. 花吹雪
13. 空の青と本当の気持ち
14. ALRIGHT
15. SPARK
16. 見てないようで見てる
17. SUCK OF LIFE
18. バラ色の日々
19. 悲しきASIAN BOY
20. Romantist Taste
21. BURN
22. BRILLIANT WORLD
23. WELCOME TO MY DOGHOUSE
24. JAM
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