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2016.05.23

G7伊勢志摩サミットの主役は?

 うすぐですね。伊勢志摩サミット。伊勢志摩という、日本にとっても特別な場所で行なわれることや、オバマさんの広島訪問のことでも注目を浴びていますが、実際のところ首脳どうしの会議の内容となると、現在の世界情勢から見るに非常に難しく微妙な感じですね。
 アメリカの大統領選は言うまでもなく、イギリスの国民投票も近い、ドイツの総選挙、フランスの大統領選も来年ですか。もちろん、日本も近く衆参同時選挙になるやも。
 そんな西側諸国を尻目に、プーチンロシアは盤石の体制を整えつつあり、虎視眈々と「強いロシア」復活を狙っております。
 西側と言っても、当然日本は微妙な存在です。先日の安倍プーチン会談の様子を、欧米諸国はどのように見ているのか。警戒心を抱きつつも、どこか頼みの綱的な期待も持っている。そんなところでしょうか。
 ちょっと前の放送になりますが、BS11の「寺島実郎の未来先見塾」がそのあたりのことを分かりやすく解説してくださっていましたので、ここでもう一度復習しておこうかと思います。
 ゲスト解説者は、天江喜七郎­元ウクライナ大使と、朝日新聞の稲田信司国際報道部部部長代理。天江さんは一橋大学時代に、かの仲小路彰の薫陶を受けられたとのこと。また、日本文化にも大変造詣の深い方とうかがっています。今後、どこかでご縁があって、いろいろお話をうかがえればと思っております。
 この番組で天江さんや稲田さんが語っているように、結局、この西側サミットの影の主役はロシアと中国ということになります。そんな裏を裏返しますと、表の主役は日本ということになるはずです。
 安倍首相は、欧米の思惑を超えた次元で、日本の「和」の精神、すなわち伊勢に引き継がれている出雲の和魂(にぎみたま)を表現できるでしょうか。そこにこのサミットの成否がかかっていると言ってもいいでしょう。
 私は、地の利を得てうまく行くと信じています。そう、政治は「まつりごと」。場も非常に重要なのです。

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