MISO in 池袋ジャズフェスティバル
今日は我が富士学苑中学・高等学校のジャズバンド部「ムーン・インレット・サウンズ・オーケストラ(MISO)」が池袋ジャズフェスティバルに出演いたしました。
この池袋ジャズはなかなかレベルが高いという評判でありまして、その中に我等の教え子たちが堂々と参加するというのは実に嬉しいことであります。
そんな晴れの舞台をぜひ観ようと思いきや…ワタクシはちょうどその時間、今週末の横浜のコンサートの最終練習がありまして、近くにいながら行くことができませんでした。
ちなみにウチの上の娘は同バンドのベーシストでコンミスでして、お互いジャンルは違えど、パフォーマー、エンターテイナーとしてのスピリットは一緒、お互い頑張ろうと朝富士山で誓い合ったのであります(笑)。
そうそう、娘は今日ベース・ソロがあるということで、朝ヴィブラートのかけ方を伝授しました。ちゃんとできたでしょうか。
今まであまりベースで「歌う」ことを意識してこなかった娘。そろそろベースラインの「言葉」や「文脈」、「節回し」を意識させねば…なんて、偉そうなこと言ってますが、実は自分の練習も今日はけっこうヤバかった(笑)。音程が取れないという、基本的なところでつまづいてしまいました(苦笑)。
池袋の会場の方には、カミさんがかけつけまして、録音をしてきてくれたので、帰宅後私も聴かせてもらいました。録音というのは生とは違って、シビアになるところと甘くなるところの両方があるので、実際のライヴの感触とは全く違うものです。
娘も録音を聴いて、案外良かったり悪かったり、一喜一憂していました。実は本校は今中間テストの真っ最中。ちょっと練習不足、あるいは集中力不足という部分もあるかと思います。
というわけで、今日は顧問の先生の許可を得ましたので、その音源をアップいたします。
カミさんが録音機を振り回しながら録ったので、なんだか音がグルグル回っていますし、オートゲインなので、レベルが不自然ですが、どうかご了承下さい。雰囲気は十分に伝わると思います。
音源クリック→MISO in 池袋ジャズ
バロックとジャズと言えば、以前一緒にバロック・ヴァイオリンを弾いていた友人が、今回の池袋ジャズに参加していました。MISOとほぼ同じ時間に別会場で演奏していたようで、以前私と共演していた方が、今度は娘と同じ舞台に上がっているというのは、なんとも不思議なご縁を感じるのでありました。
ちなみに彼女の所属するバンドは「ラトリン・ロアリン・ウィリー」というバンドです。実力派揃いのなかなか魅力的なバンドですので、こちらもよろしく!
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