茨城でM5.5
昨日の夜、茨城県南部を震源とするM5.5の地震が発生しました。最大震度は5弱を記録しました。
当地でも震度2くらいの揺れを感じました。揺れの感じからして少し深いかなと思いましたが、やはり深さ40kmとのことでした。
いつものとおり、場所の特定までは至りませんが、ある程度予想をしていた地震でした。これに関するツイートをまとめて掲載します。
(5/11)
富士山北面標高1200m 山梨県鳴沢村
ラドン濃度
7時 24 ,22時 22
(min 5 , max 38 , avg 19 ,平常値13~22)
平常値範囲内まで低下。ひと山収束、発震スタンバイです。関東から東北方面(もしくは九州)中規模地震と予測しています。
(5/12)
発震注意期間に入った途端、いろいろな所で揺れ始めましたね。これから2週間ほどは活発な状態が続くでしょう。大規模地震はないと思いますが、直下型ですと中規模でも大きな揺れになります。ご注意下さい。
(5/16 地震発生直後)
予想した中規模地震でしょうか。
M5.6ですか。やや深めでしたので震度5弱ですみましたね。
震源は地震の巣です。だからこそ、これ以上大きな地震がすぐに起きることは考えられませんが、いちおう後発にも注意してください。
なぜこのような予想をしたのか、富士山のラドン濃度と地震の関係とはなんなのかについては、こちらを御覧ください。それらに加えて、あとは「直観」「体感」です。全然科学的ではありませんのであしからず(将来は科学で解明されるかもしれませんが)。
それから、ツイートはしませんでしたが、今回の地震でまず思ったのは、「中央構造線」のことです。
ちょうど16日に下社の最後の柱が建ち、御柱祭が終わりました。諏訪の神様はタケミナカタ。そのタケミナカタを諏訪の地に追い込んだのは、タケミカヅチ。
ご存知のとおり、タケミカヅチを祀る神社は鹿島神宮です。今回の震源は、まあいつもの場所とも言えますが、ちょうどこのタイミングで、鹿島神宮近くが揺れたのは、中二病的に言うと(笑)、単なる偶然とも思えません。
熊本地震と中央構造線、諏訪大社御柱祭との関係については、こちらの記事をお読み下さい。
それこそ全く現代科学的ではありませんが、もしかするとこういう発想というのは未来科学的であるかもしれません。
以前書いたように、私の中では、諏訪の御柱祭は、その年の富士山北麓での火祭りをもって終了すると考えています。しばらくは中央構造線上の動きが続くとは思いますが、夏の終わりには落ち着くのではないでしょうか。
もちろん、しっかり荒御魂をお祀りすることが前提ですが。
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