【討論!】ここが危ない!TPP
最近の研究テーマは「グローバリズム」。「和」の地球規模拡大版としての「(仲小路彰の)グローバリズム」と、ユダヤ金融資本の狙う国家解体方向としての「(アメリカの)グローバリズム」を、まずは峻別すること。全く正反対ですので。
TPPをどのように捉え、受け入れ、あるいは拒絶していくのか。まさに今、日本は歴史の大きな分岐点に立っていると感じます。
はたして日本は関税自主権を失うことになるのか。中国封じ込めのためのアメリカの捨て駒となるのか。あるいは、国内産業各分野の新たなる進化を促すきっかけとなるのか。
この討論の中でも述べられていますが、甘利さんもまあ見事にはめられましたね。たしかに甘利に…いやあまりに露骨です。全然陰謀じゃない。
藤井さんのおっしゃるように、ある意味世界や日本は第2次世界大戦前の状況に似ているとも言えますが、かといって、単純にあのような戦争が起きるというわけではありません。
まずは正しい認識、知識を得ることが大切です。判断はそのあと。そういう意味で、この討論は非常に貴重な情報を提供してくれます。最低、このくらいの知識が必要でしょう。
皆さん早口なので、倍速だと聴き取れません(笑)。1.7倍くらいがいいのではないでしょうか。
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