初音ミク 『3月9日』
昨日はちあきなおみの「弱音」を聴いてみました。ある意味、ちあきさん並みの弱音コントロールを聴かせてくれるのが、初音ミクさんですね(笑)。
今日は3月9日、すなわち「ミクの日」であります。そこで、今日に最もふさわしい、レミオロメンの「3月9日」を歌ってもらいましょう。
今、ウチの中学の3年生が一生懸命練習してます。卒業式で歌うんですね。山梨発の名曲がこうして全国で歌い継がれていることは、本当に誇りですね。
生徒たちが歌っている合唱ヴァージョンも、このミクのも、私にとっての肝心なところがなあ…そう、「ひつじぐもは…」のところのベースの半音下降がないんですよねえ。あそこがミソなのに…。
ということで、久しぶりに本家レミオロメンのテレビ・ライヴを聴いてみましょう。これが一つの完成形ですね。藤巻くんの歌、前田くんのベース、神宮司くんのドラムスの充実度、皆川さん、河口さんのサポート…なんか、懐かしいなあ。名曲ですね、ホント。
「うまくはいかぬこともあるけれど、天を仰げばそれさえ小さくて」からのこのベースはたまりませんね。神歌詞に神アレンジですよ、まったく。
久しぶりに彼ら三人でこの曲を聴かせてもらいたくなってきました。そろそろ再始動ありかな?
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