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2016.02.18

追悼 津島佑子さん

Th_2016021800000078mai00011view 宰治の次女…というより、現代を代表する女流作家である津島佑子さんがお亡くなりになりました。
 ご本人は太宰治の子であることを、意識的に公言しないできたようなところがありましたが、残念ながら?「文章のイケメンさ」はしっかり娘さんにも受け継がれているのでした。
 私は太宰の「文章のイケメンさ」に惹かれている人間なので、津島佑子さんの文章もそういう意味で好きでした。
 このブログでは、たった二度ですが、津島さんに触れていました。今日は故人を偲ぶ意味で、その記事を自分でも読みなおしてみたいと思います。
 最初は、こちら、彼女の本「快楽の本棚」の紹介。もう12年前なんですね。
 女性の性への関心という、男にとってのミステリー・ゾーンを垣間見たような気がしましたね。そういうある意味大胆なところはお父さん譲りというか…。
 私が彼女の文を読んだのは、実はこの本が初めてではなくて、2001年のセンター試験でした。問題は別として、うまい文章だなと思った記憶があります。
 次の記事は、昨年の6月、「物語る声…小林賢太郎テレビ」という記事です。その中で、京大入試に引用された「物語る声を求めて」を紹介しました。この文章いいですよ。ぜひお読みください。やはり、津島佑子さんは「モノ」の語り手だったのですね。
 いろいろな意味で山梨にも縁のあった方です。ご冥福をお祈りします。

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