ハニートラップ
今日はバレンタインデー。ウチの娘たちもせっせと友チョコ作りに励んでおります。
ご存知の方も多いと思いますが、この日は3世紀の聖人ウァレンティヌスが処刑された日であります。それがどうして愛の告白の日になったのか、なんで日本ではチョコなのか…今ではネットに全て出ておりますので、ぜひお調べくださいませ。
そう、日本ではこの日は女性から男性に告白する日とされてきましたね。かつての日本では、大和撫子はそんな積極的ではいけなかった。平安時代からの伝統ですね(笑)。
たしかに私の青春時代、1970年代の終わりあたりでは、そういう雰囲気がありましたね。バレンタインデーだけは女性が積極的になっていい日と。
そう考えますと、もしかすると歴史的に見れば、この日は「ハニートラップ」の日だった可能性もありますね。女性の積極性の極点としての「色仕掛け」。
最近でいえば、議員辞職した宮崎さんの一件なんかも、もしかするとハニートラップなのかもしれないと思いました。報道ではそんな感じではありませんが、分かりませんよ。東国原さんもなんか言ってましたね、文春の女性記者がどうだとか。
ゲスの不倫の一件は、さすがにベッキーの色仕掛けではないと思います。逆ハニートラップかな、あれは。男性慣れしていなかったベッキーがコロッと引っかかっちゃった。
ハニートラップ…日本では、なんとなくドラマやアニメの世界、たとえばルパン三世の峰不二子ちゃんみたいな世界だと思われがちですが、今でも中国なんか普通に、日常的に、しかし国家的にやってますよね。自殺した可哀想な人もいたじゃないですか。
考えてみれば、兵法三十六計の一つに「美人計」というのがあるくらいですから、さすが中国4千年の歴史ですね(笑)。
旧ソ連もよくやっていた。ロシア人女性、きれいですからね。日本の要人もかなり引っかかったらしい。
そう考えると、よく言われるように、女性が世界史を作ってきたというのも、まああながちウソではないかもしれませんね。昨日の「大世界史」には登場しない裏の歴史です。
ウァレンティヌスさんの処刑にも、実は「女性による男性の戦闘能力低下」の問題が関わってきているのでした。つまり、バレンタインデーは、実は世界的なハニートラップの日とか(笑)。
私なんか、罠にかける価値も全くない人間ですから、そんないらぬ心配、いやいらぬ期待(?)をする必要はないわけですが、なんとなく一生に一度くらいは経験してみたいような気もしますね。
そう言えば、さって、娘たちとカミさん3人からということで、手作りチョコをいただきましたが、これってもしかして家庭内ハニートラップ?…危ない危ない、気をつけなきゃ(笑)。
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