『米の郷 (秋田のパック純米酒)』 秋田県発酵工業株式会社
ストックしてあった燃料が切れたので注文してみました。燃料とはもちろん「日本酒」のことであります。
特に冬は暖房代わりとしても使っているので、とても大切なものです(笑)。
いちおう自分は日本酒党だと公言しておりますが、実は正確に言いますと「純米酒党」なのでありまして、純米酒でしたら、高かろうが安かろうがあまり気にしません。
毎日の燃料補給…いやいや晩酌(もちろんセルフ給油…いやいや手酌)には、この手の安い純米酒が一番ですね。
昨年11月までは、谷の越をまとめ買いしておりましたが、さすがにちょっと飽きてきたこともありまして、先月は某コンビニのパック純米酒を買って飲んでいました。
しかし、やはりどうも淡白すぎて物足りない。もう少ししっかりした味があってもいいのになあ、まあ安い純米酒だからしかたないかと思いつつ、ネットでこの「米の郷」を見つけまして、秋田の酒なら少し甘みもあるのではないかと注文してみたというわけです。
で、今日届きましたので、さっそく飲んでみました。まずですね、とんでもなく安いのでビックリ。計算してみたら、1.8l換算で822円ですよ。さすがにワタクシ史上最安の純米酒です。
そして味の方ですが、これが予想どおり秋田の酒らしく少し甘い。かと言って甘すぎることはもちろんなく、淡い甘みですので飽きがこない。舌触りもなめらかで、1日目から晩酌にしてはちょっと飲み過ぎてしまいました。まあおかげでぽっかぽかで熟睡できましたが(笑)。
秋田県醗酵工業と言えば、秋田では言わずと知れた「そふと新光」の会社ですよね。秋田に行くと看板をよく見かけます。そふと新光も、それこそソフトな焼酎としてけっこう人気です。お値段も安いし。
秋田県醗酵工業さんは、今はオエノングループに入っているとのことで、そういう意味では以前お世話になっていた福徳長さんとも関係が深いということになりますね。
とにかく安いし、ドカンとボリュームもありますので、日々の燃料補給にはピッタリではないでしょうか。
ちょっとオシャレを決め込みたい時は、高級な酒器に移していただくと、もうすっかり高級酒になっちゃいますから、ぜひそんな遊びをもお楽しみください。
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