オニャンコポン
昨日の記事とは対照的なお気楽なネタです(笑)。この振れ幅がこのブログの魅力でしょう…か。
今日、期末テストの世界史を勉強していた上の娘が、「オニャンコポン」とか言って笑っているので、なんだそりゃ?と聞くと、なんと西アフリカガーナのアシャンティ人が信仰する天空神の名前だと言うじゃないですか。
ウィキペディアで調べると、たしかにそう書いてある。
そして、オニャンコポンはニャメ(ニャロメではない)の別名ともある。実に猫々しい神様ですね(笑)。さらに登場するオドマンコマという別名もまた、なんとも…(笑)。
天地分離神話も面白いですね。老婆が杵をオニャンコポンにぶつけてしまったために、オニャンコポンは地上から天空へ行ってしまったと。そして、老婆は天に届くようにと臼を重ねたが一つ足りなかったために、一番下のを抜いて一つ上に重ねようとしたら…ドンガラガッシャン。
世界の神話がそうであるように、臼と杵は男女の象徴だと思います。その点、ウィキにも書かれている、男神、女神や太陽と月の話は面白いですね。
というわけで、我が家のオニャンコポンも三位一体(トリニティー)でありますが、特に強大にして安定的なのは、言うまでもなくシローさんであります。
上の写真をご覧あれ。天空にも届きそうな「シロー山(さん)」であります。堂々たる神のお姿(笑)。まさにオニャンコポンと呼ぶにふさわしい威容であります。
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