『「私」を生きる』 安倍昭恵 (海竜社)
「安」…昨日の続きとなりましょうか。今年の漢字「安」に深く関わっていると言える総理夫人安倍昭恵さん。
昨日書いた「家の中に女がいるのが安」だとすると、昭恵さんは外に飛び出していく系ですので、「不安」ということになってしまいますが(笑)、決してそういうわけではないところが、昭恵さんのすごさ…というか、それもそうなんですが、やはりご主人である総理の懐の深さ、さらには姑さんである洋子さんの器の大きさを示していますね。
不思議なご縁で、まったくありがたいことに、私たち夫婦を「友人」と紹介してくれる昭恵さん(たとえばこちらの本で)。本当に不思議なくらいに波長が合うというか、考え方や感じ方、興味の分野や価値観が似ているので、もちろんこちらからも、本当にめったにいない「ソウルメイト」だと思わせていただいています。
そういう方が、たまたま今、総理夫人であるということでして、私たち夫婦は総理夫人だからどうのというおつきあいはしていません(単純な安倍政権シンパでもありませんし)。
昭恵さん自身も、総理夫人(ファーストレディ)という立場は、今、天から与えられているものであって、もちろんそれは天命として受け止め、その立場でなければできないことをなさっていますが、それ以上に「私」らしさを大切にしておられる。そういう境地に至った理由はこの本に詳しく出ています。
そのバランスがいいんでしょうね。ある意味公私のバランス感覚が非常に優れているし、それをご主人もよく分かっている。だから、「安=家にいる」でなくとも、不安ではなく「安心」なのでしょう。
いや、物理的に家にいるのが「安」ではないのかもしれませんね。やはり魂のレベルで、夫婦が相和し、嫁姑も適切な距離を保っていることが、それすなわち「安」の状態なのかもしれません。
ちなみにウチも最近は安倍夫妻にならって(?)、お互いを信頼してあまり干渉しあわなくなりました。以前はけっこう大変でしたが(苦笑)。実際、そうして互いに信頼しあっていると、不思議なもので共通の知り合いが増えたり、あるいは協同のイベントが増えてくる。やはり「私」を捨てた方がいいということでしょうね。天に任せる。
昭恵さんの「現場主義」、すなわち、敵味方関係なく、ちゃんと会って、面と向かって話をする、お酒を呑む、こういう姿勢には本当に学ぶべきところが多い。
ネット(特にFacebook)を、現場への入り口として上手に使う姿勢にも、いつも感心します。
いい例えかどうか分かりませんが、本当に別け隔てなく全ての人を信じて、その人の幸せを祈る、天皇家の方々のような存在なんですよね。尊敬します。
未来の地球平和について、昭恵さんと大きな夢を抱いています。総理のお誕生日に、プレゼントと言いますかメッセージとして、メールで高松宮殿下の「平和に寄す」を送らせていただきました。すると、すぐに昭恵さんは自身のFacebookに全文をアップしてくださりました。ここにその夢が集約されていると思います。ぜひ皆さんもお読みください。
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