KAO=S 『黒田節』
いやはやすごいPVですなぁ。富士吉田が世界へ。
ロック・フォトグラファーの有賀幹夫さんを通じて知り合ったKAO=Sのニューアルバム「Dawn of the Planet Chaos」より「黒田節」。
撮影の舞台は、私の勤める学校の母体である月江寺と、その末寺にして戦友が住職を勤める吉祥寺。
私にとっては日常的な光景のはずなのですが、さすがプロの手にかかるとこんなふうになるんですね。世界はこのように編集されているのだな、人間の役目というのはこの世界、宇宙の再構成にあるのだな、と感じました。大げさでなく。
ちなみにPVに多数登場する文字や、KAO=Sさんの新しいロゴを揮毫したのも吉祥寺住職です。月江寺住職もKAO=Sにすっかり惚れ込んているようです。
もちろん、音楽もカッコイイ!黒田節…というか、民謡ってロックですよね。
最近の自分のテーマ「日本のロックとは」の、一つの答がここにあるような気がしています。
そして、それら答たちが富士北麓に引き寄せられてきている。これは何かありますな。楽しみです。
ニューアルバム全体もすごいことになっていますので、また改めて紹介させていただきますね。まずは、この世界に誇るバンドを皆さんに知っていただきたい。
そんなこんなで、富士吉田でロックの「何か」をやりたいと思う今日このごろであります。実現させます。
Amazon Dawn of the Planet Chaos
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