Amazon プライムミュージック
いよいよ始まりました。Amazonの追撃。
Amazonのプライムサービスの異常な充実ぶりには、正直驚いております。私はずいぶん前からプライム会員だったのですが、かつてはただ当日、翌日配送の魅力だけのために年間3900円払っておりましたが、今私が恩恵を蒙っているのは、プライムビデオ(映画見放題)、Kindle本毎月一冊無料、先月紹介したFire タブレット 8GBやFire TV Stickの4000円引き、そして、今回のプライムミュージック。
月々300円ちょいで、これだけのサービスですから、大変オトクだと言えましょう。超太っ腹ですね、アマゾン。こうやってネットユーザー、デジタルコンテンツの顧客を囲い込もうとしているわけです。必死さも伝わってきますね。
そして、ある意味、本丸であるのが音楽。これもかつて紹介したAppleミュージックやGoogle Playミュージックに対抗する形で登場したのが、プライムミュージックというわけです。
さっそく使って(聴いて)みました。これはこれでけっこう使えますね。楽曲数はまだまだAppleやGoogleと比べると極端に少ないし、あのアーティストもあのアーティストもない…という感じですか、だからこそ普段聴かない音楽を聴けるともいえる。
特にプレイリストはなかなか充実していますね。そう、結局私はAppleではなくGoogleに登録して、ストリーミング音楽サービスを楽しんでいるですが、Google Playミュージックはプレイリストが今ひとつなんですよね。実はAppleもすぐ飽きてしまったのですが。
その点、Amazonはプレイリストの種類が多く、また、先ほど書いたように全楽曲数が少ないがために、あるいみマニアックな音楽を聴くことができる。そこに意外な発見、出会いがあったりする。プレイリストって、ラジオみたいなものですから、そういう邂逅というのが目的だったりしますよね。
また、そのプレイリストを、たとえばiPhoneにダウンロードして車内でオフラインで聴くことができたりするのがよい。AppleやGoogleは基本ストリーミングですので、車内でプレイリストを聴くとなると、データ通信が必要でした。
もちろん、ダウンロードができるということですから、AppleやGoogleのようにプレイリストが長大ということはなく、だいたい1時間から2時間くらいまとめられています。それもちょうどいい感じ。
私はさっそく10ほどのプレイリストをiPhoneにダウンロードしました。これでしばらくドライヴが快適になりそうですね。
ちょっと問題だったのは、せっかくのFire TV Stickでプライムミュージックを聴くと、妙に音量が大きかったことです。操作性や検索のこともあって、結局iPhoneとFire TV StickをAirPlayでつないで使うという方法に落ち着いています。まあ、その方がGoogleやiTunesと簡単に切り替えて、本当に快適に音楽ライフを楽しめますし。
それにしても、まったくすごい世の中になりましたね。少なくとも我が家では、その恩恵をしっかり受け、かつてない音楽に溢れた毎日を送っていますし、それが家族の会話のネタになっていますので、大変幸せな状況です。
おそらくは音楽自身にとっても幸せな世界になりつつあるのではないでしょうか。音楽家にとっても。そう、かつて書いたように、録音文化(円盤文化)は音楽の歴史において、ある意味異常な産物であり、時代であったのですから。
録音データのこうした「垂れ流し」は、その価値を低め、相対的にライヴ(生演奏)という音楽の本来の姿を復権させてくれるわけですから。
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