『Fire TV Stick』 (Amazon)
映画監督を目指すという下の娘の誕生日プレゼント。プライム会員価格で1980円也。安いプレゼントだ(笑)。
しかし、娘はいきなりの大満足。いずれ詳細は書きますが、ウチのテレビ環境はなんちゃって映画館仕様でして、壁に100インチ相当のダンプラが吊り下げられていて、そこにプロジェクターで投影するという形になっています。
実はこれが大変よくて、80インチの液晶テレビなんかの10分の1の予算で実現しました。やはり投影じゃないと映画館的な雰囲気になりません。もちろん部屋は半分暗くして鑑賞します。
そこにこのFire TV Stickが加わったわけです。もともと、プライムビデオが見放題ということで、娘はパソコンでせっせと渋い邦画などを観ていたのですが、今日からはまさに「ホームシアター」でそれを見放題ということになったわけです。
それにしてもまあ、こんな機能のある機械が、こんな大きさで、そしてこんな値段で手に入る世の中になったんですね。これでは、ますますテレビ(特に地上波)離れが進行しますな。
安い。小さい。そして接続も簡単。操作も快適。UIもリモコンもよくできていますよ。
アプリを追加すればYouTubeやニコニコ動画も観られるということで、最近はすっかりジャニヲタになった上の娘も満足気味。これからは「銀幕」の取り合いが始まりそうです(もちろん私も参戦予定。プロレスを大画面で見たい!)。
そしてFire TV Stickにて観た初映画が「ヒミズ」というマニアックさ。いや、マジで面白かったし。いい映画ですねえ。原作と違って救いがあるし。また、改めて紹介しますよ。娘も感動していました。
やはり大画面と、微妙な薄暗さって、映画にとって需要ですね。
今までのテレビライフになんとなく飽きてしまった人には、ぜひこのプロジェクター&Fire TV Stickの組み合わせを体験してもらいたい。とにかく安上がりで、なおかついろいろな意味で感動しちゃいますよ。
ま、ダンプラをガムテープで吊っているウチは、昼間はとってもカッコ悪い室内になってますがね(笑)。そして、捨てられない37インチブラウン管テレビがスクリーンの前に遺物として鎮座したまま(笑)。
つまりウチには液晶テレビは一度も導入されなかったということですね。そんな家庭ってあるんでしょうか?
Amazon Fire TV Stick
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