Fire タブレット 8GB
先月、ちょうど(?)愛用していたKindle Paperwhiteが起動しなくなりまして、Amazonに電話したところ4000円で新品と交換してくれるとのことでした。明らかにハードではなくソフトの問題なのに、「物」を使い捨てするのはどうかと思い、とりあえず代替品は頼まずにおりましたところ、こちらのFireタブレットが発売になる、それもプライム会員は4980円で買えるという情報が入ってきました。
私はプライム会員で、Kindleを月一冊無料の本読むために使っていましたから、本当なら再び電子インク端末を買うべきだったのでしょう。しかし、ちょうど先月から「プライムビデオ」という、これまた魅力的なサービスが始まっていたので、じゃあ、思い切って「980円」多く払ってタブレットを買ってしまおうと思い、ついポチってしまいました。
結論から言いますと、お値段以上の端末でしたね。同じくらいの値段の中華タブレットに比べると(このFireも中華ですけど)、ずっと安定感、安心感があります。
電子ブックリーダーとしては正直Paperwhiteには全く及びませんが、ま、ビデオを見たり、ネットサーフィンしたりできますから、良しとしましょうか。
FireOSはAndroidの亜流のようですが、使えるアプリも限られており、なんであえて独自OSを採用するのか、私にはよく分かりません。
それにしてもAmazonプライム会員の特典は太っ腹ですねえ。当初は当日配達くらいしかメリットがありませんでしたが、今では、本は月一冊無料ですし、プライムビデオで映画やドラマを見放題。すぐに元が取れてしまいます。すごい商売ですね。これならみんなプライム会員になるでしょう。
なんだかんだ自分もAmazonに依存する生活をするようになってしまいました。街の本屋さんやレンタルビデオ店にはすっかり行かなくなってしまった。これでいいのかなという気もします。
都会と地方の情報&商品格差がなくなるという意味ではいいのかもしれませんが。どうなんでしょう。地方と言っても、山梨のように東京の隣だからこそのメリットもありますよね。
ウチのような山の中に、夜遅く配達してもらうのは悪いので、最近ではヤマトの店頭預かりを利用するようにしています。結局大変なのは宅配便の皆さんですからね。佐川が撤退するのもわかる。Amazonはもうけるばかり…その片棒をかついでいるのか、自分も。
Amazon Fire タブレット 8GB
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