ASUS 小型プロジェクター『P2M』
ウチのテレビ事情といいますか、なんちゃってシアターシステムに興味をお持ちの方がいらっしゃるので、少しずつ紹介していきます。
スクリーンはこの前書いたように780円のダンプラです(笑)。これで充分。それをカーテンレールにガムテープで吊り下げています(笑)。
で、その銀幕(?)に投影しているプロジェクターがこれ。これ小さくていいですよ。手のひらに乗ります。CDケースより少し大きいくらい。軽さ500gちょい。これをカメラの三脚に取り付けて床に置いています。
とても小さいので、ちょっとした出張プレゼンの時にもカバンにポイと入れていけるので便利です。リモコンにレーザーポインターがついているのも良い。
350ルーメンという明るさは夜の映画鑑賞にはちょうどいいくらいです。昼は…なにしろスクリーンがダンプラなので、裏から光が透過してしまい、いまいち。ま、昼間は基本テレビなど観ませんので問題なし。
昼、すなわち休日はですね、FireTVのアプリでiPhoneのAirPlayディスプレーとして使うことがほとんど。Google play Musicで音楽を聴くわけです。これがなかなかオシャレ。さりげなくジャケットや曲名が投影されますからね。
とりあえず、100インチ近い大画面が40000円程度で手に入るわけです。この前書いたように、我が家では液晶テレビを買ったことがありません。高いし、どうもあの画像が好きになれないのです。で、ずっと近所でもらった37型ブラウン管テレビを使っていたわけですが、さすがに接続系統が時代に追いつかず、このたびお役御免となったわけです(ダンプラスクリーンの前に鎮座しているオブジェがそれです)。
それはさておき、この小型プロジェクター、ホント小さいくせに高性能ですよ。光源はLEDで寿命30000時間。輝度も500ルーメンまで上げられますし、画質も1280x800対応ですので、ハイビジョン液晶に負けない解像度です。
その他の便利機能も充実していますので、ぜひカタログをご覧ください。
すでに液晶テレビをお持ちの方も、ダンプラとこいつで、ちょっと違った雰囲気を味わうのもいいでしょう。
ちなみに冷却ファンの音はかなり大きめです。気になる人には気になるでしょう。ウチの場合は、目の前でファンが鳴っていても、作品に集中すると気にならないようで、誰も文句言いませんが。
明日以降、チューナーやオーディオ関係の機材を紹介していきます。
Amazon P2M
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