『動乱』 森谷司郎監督作品
今朝分かった驚愕の事実。昨日書いた安藤輝三大尉は、静岡の私の実家と同じ町内の墓地に眠っていたのでした(!)。
一昨日から昨日にかけての、ほとんど誰も信じてくれないような霊現象の結末は、そういうとんでもない事実でした。そして、さらなる事実が…それについては、いずれお話できると思います。
さて、そのように急に私たち夫婦に近づいてきた安藤輝三ですが、彼をモデルにして高倉健が青年将校を演じたと言われる映画「動乱」。
実は私、この映画まだ観ていないのです。というか、その存在すら忘れていました。ところが、今日映画などに詳しい友人が我が家を訪ねてきまして、彼女がこの映画のことを教えたくれたんですね。これもまた偶然ではないでしょう。
彼女の話の中で面白かったのは、この映画で「陸軍省」とされているのは、旧山梨県庁舎だとのこと。
なるほど、今はなくなってしまいましたが、けっこう最近まで使われていたあの旧庁舎はなかなかの風格がありましたね。
上掲の予告編では、5分20秒くらいから登場しています。たしかに…これは見覚えある建物だ(笑)。なにしろ、ここには教育委員会なんかが入っていましたので。だからと言って、日教組の巣窟が陸軍省に…なんて野暮なことは言いませんよ(笑)。そんな思想的なことより、高倉健が来る!っていう方が大事ですよね。
昭和5年に建てられたこの歴史的建造物は、さすがに県庁としてのお役目を終え、今年「山梨近代人物館」となりました。とりあえず解体されなくて良かった。
というわけで、明日あたりレンタルかなにかで観てみたいと思います。
Amazon 動乱
| 固定リンク
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- 『ジョーカー』 トッド・フィリップス監督作品(2021.01.11)
- 『パラサイト 半地下の家族』 ポン・ジュノ監督作品(2021.01.09)
- 『ゴジラ』 本多猪四郎監督作品(2021.01.04)
- LUCY(루시) 『Snooze (선잠)』(2020.12.30)
- 『セカンドID―「本当の自分」に出会う、これからの時代の生き方』 小橋賢児 (きずな出版)(2020.12.23)
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 『聖断 天皇と鈴木貫太郎』 半藤一利 (文春文庫)(2021.01.15)
- 『平和と命こそ〜憲法九条は世界の宝だ』 日野原重明・宝田明・澤地久枝 (新日本出版社)(2021.01.05)
- 『ゴジラ』 本多猪四郎監督作品(2021.01.04)
- 『生き方は星空が教えてくれる』 木内鶴彦 (サンマーク文庫)(2020.12.27)
- 通信改革は本当に成功するのか?(2020.12.25)
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 『芸術は宗教の母なり~耀盌に見る王仁三郎の世界~』 (出口飛鳥)(2021.01.14)
- ありがとう寺・ありがとう神社(2021.01.03)
- 雲見浅間神社(2021.01.02)
- 『セカンドID―「本当の自分」に出会う、これからの時代の生き方』 小橋賢児 (きずな出版)(2020.12.23)
- 『異界探訪 パワースポットの最深部に異界への扉があった』 町田宗鳳 (山と渓谷社)(2020.12.22)
「歴史・宗教」カテゴリの記事
- 『聖断 天皇と鈴木貫太郎』 半藤一利 (文春文庫)(2021.01.15)
- 『芸術は宗教の母なり~耀盌に見る王仁三郎の世界~』 (出口飛鳥)(2021.01.14)
- 善悪不二・正邪一如 (出口王仁三郎)(2021.01.12)
- 神俗もまた不二一如 (出口王仁三郎)(2021.01.13)
- 絹糸ヴァイオリン(ヴィオラ)(2021.01.10)
コメント