富士山山開き〜火祭りへ向けて
今日は山梨県側の富士山山開きの日です。昨年は安倍昭恵総理夫人らをお招きして大きな記念行事を企画させていただきました。おかげさまで、その後、富士山を取り巻く霊的環境は大きく変わりましたし、私の人生も大きく動きました。富士山の神様に感謝であります。
今年もやらないのかと関係者からの期待のお言葉をいただきましたが、私の直観によって本年は特別なイベントは行いませんでした。一人でいくつかの神社を参拝しただけです。
その理由はのちにお話できると思います。まあ、箱根をはじめとする火山活動と関係があるといえばあるわけでして…。
そう、今年はですね、山開きよりも山じまいの方が重要だと考えられるわけです。すなわち、8月26日の吉田の火祭りと、翌日のすすき祭りですね。
何度も書いてきたとおり、吉田の火祭りは諏訪神社の例祭です。だから当然と言えば当然のこととして、諏訪の御射山祭りと同じ日程となっています。
吉田の火祭りの日26日は、御射山祭り1日目。上社本宮から御射山社まで神輿が運ばれます。その神輿にどなたが乗っていらっしゃるかというと、なんと「国常立命」なのです!
富士、諏訪双方とも、このミッシング・リンクを理解していない方がほとんどです。なんて、私も最近知ったのですが(苦笑)。
鎮火、鎮爆の神「浅間大神(あさまのおおかみ)」と「国常立」と、そして「建御名方」に象徴される「出雲の荒魂」のお祭が吉田の火祭りなのです。
そんなわけで、今年は火祭りの日に何かをしなければならないと思っています。
実は今日は今日で、秘密裏にある重要人物にお会いしました。火祭りに向けてです。今年の山開きは火祭りに向けてのキックオフということです。
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