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2015.05.29

エナセーブ VAN01 ( ダンロップ)

Th__20150531_8_53_26 車エブリイの夏用タイヤがツルツルになってしまったので履き替えました。
 アルトエコの夏用タイヤ(エコタイヤ)が素晴らしくよく転がるので、こちらも低燃費タイヤにしてみました。
 ダンロップのエナセーブ VAN01というタイヤです。ヤフオクで鉄チンホイールつきで落札しました。変わり者のワタクシは、なんちゃってデイトナ風の塗装をしてあるものを選択。さっそく履かせてみました。
 まず驚いたのは実感できるほどよく転がるようになったこと。ウチは富士山麓にあるので、坂ばっかりじゃないですか。特に通勤で使うスバルライン(接続道路)を下る時に、その転がり具合を実感できます。
 今までのタイヤでは、たとえば下り坂でニュートラルに入れるとどんどん速度が下がってしまったのですが、このタイヤだと一定速度を保って走れます。
 ちなみにアルトですと加速します。エブリイは箱型バンなのでそこまではいきませんが、とにかく転がり抵抗が減ったことは実感できる。
 で、燃費もどう頑張っても13km/Lだったのが14km/Lに向上しました。4WDのターボということもあって、カタログ値はJC08モード燃費13.8km/Lですから、立派な数字でしょう(かなりエコな運転してます)。
 タイヤのカタログデータとしては旧タイプに比べて2.5%の燃費向上となっていますから、7%の向上はかなりいい成績です(今まで履いていたブリヂストンのタイヤがイマイチだったのか?)。
 さて、そのデイトナ風のなんちゃっ鉄チンホイールですけど、マルチタイプなので、ぴったりはまるハブキャップがなかなかありません(というか全然ない)。
 スタッドレスの鉄チンにはめていたキャップが使用可能なのですが、色がシルバーのため、はめてみたらとんでもなくカッコ悪いデザインになってしまい、即撤去(笑)。とりあえず錆びたハブむき出しのまま走っております。
 実はフルホイールキャップを買ったんですが、はめてみたら、見事にハミタイ(フェンダーからはみ出る)。つい最近、一時停止不履行でキップを切られたこともあって、ここでまた整備不良取られたらたまらないので、結局使わずじまい(ヤフオクにでも出します)。
 タイヤの話に戻りましょう。転がり抵抗はたしかに減りましたが、ブレーキングやハンドリングは従来品と大差なく、高速走行も安定していました。走行音は間違いなく小さくなりましたね。
 日本のタイヤメーカーの開発力、技術力はやっぱりすごい。一時お隣の国の格安タイヤを履いたことがありましたが、あれは結局ダメでした。パンクしました(笑)。
 タイヤには命を預けているわけですからね。日本製(実際にはMADE IN INDONESIAですが)が一番です。

Amazon DUNLOP(ダンロップ) エナセーブ VAN01 145R12 6PR

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