箱根を鎮めるために…
知り合いが箱根の様子を見てきてくれました。そして、箱根神社の御札を届けてくれました。
いろいろ興味深い報告があったのですが、それを私なりにまとめますと、これは箱根だけを見ていてはダメだなと。
以前書いたとおり、ネパールの大地震と今回の箱根の火山活動とは霊的に(非科学的に)つながっています。
南から流れてきたインドと伊豆が、ユーラシア大陸と本州にドカンとぶつかり、エベレストと富士山ができ、ネパールあたりの断層と箱根あたりの断層ができたと。
そのあたりの動きについては、どういうわけかこの3月になんとなく気になっていて、たとえば伊豆山神社とその祭神についてというような記事を書いています。目に見えない荒魂の動きを感じていたのかもしれません。
そのような世界地図的な見方とともに重要なのは、日本地図的な見方です。火山や地震や温泉といった「地神」のエネルギーを表す音として、「あ」に注目すべきです。特に「as」「at」「az」「ad」といった音列。
アソ・アサマ・アツミ・アタミ・アヅマ・アスミ・アヅミ・アシタカ…などなど。
実際、今、九州の阿蘇山、福島の吾妻山も火山活動が活発になっています。富士山も太古「阿祖山」と呼ばれていたという伝承があり、浅間神社ももともとは「アサマ」神社でした。
それらをつなぐ霊脈というか、龍神の経絡というか、そういう発想も必要となってくるでしょう。
そして、もう少しスケールを小さくして…こちらに書いた「サンガ(サムガ)文化圏」の視点です。
今回の箱根の活動を鎮めるためには、まずはこの文化圏でのマツリゴトが大切になります。私も近々寒川神社を参拝するつもりです。
相模川によって取り囲まれる「サンガ文化圏」は、フィリピン海プレートからの圧力を受け止めて和らげる機能を持っています。もう少し具体的に書くと、富士山、愛鷹山、箱根山など、かつてかなり大きな噴火活動をしていた山々の神を鎮める働きをしているわけです。
そのあたりの霊的力学を意識していかないと、自然科学的な予知や対策といった人智もうまく機能しないのでありましょう。
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