大地は動く
ネパールで大地震。人々の無事を祈ります。
その後すぐに八丈島東方沖の深部で中規模地震が発生。
北海道羅臼町では地すべりによる海岸の隆起。
大地は動いています。
今月6日あたりから富士山のラドン濃度もダラダラと「微熱状態」が続いてきました。経験上、やや遠い所の中規模の動きを捉えていると判断していましたが、今日の八丈島東方沖がそれに相当するのかもしれません。まさかネパールの動きではないですよね。
ネパールの地震の一報を聞いて、私はすぐさま丹那断層を思い起こしました。え?なんで?…ですよね。
東日本大震災の時にも書きましたが、これは全く科学的な話ではなく、霊的なアナロジーの世界の話です。トンデモアレルギーのある方は無視してくださいね。
そう、出口王仁三郎の雛型世界地図によると、東日本大震災の震源は日本そのものだったわけです。つまり、牡鹿半島が朝鮮半島で、その東側で地震が起きたと。
上掲の記事で書いたとおり、私はその生成の歴史からして、インドは伊豆半島にあたると思っているわけです。
南の海からドンブラコとでっかい島が北上してきて、大陸にドンとぶつかった。その衝撃でチョモランマや富士山ができた。そして、今回のネパールの地震の震源は、日本で言えば丹那断層にぴったり当てはまります。
こういう妄想にどんな意味があるのかと、それこそ無視したくなる人もたくさんいることでしょう。しかし、人智を超えた、いわば地球レベルで考えれば、これは当然のアナロジーであって、同様のメカニズムでいろいろなスケールにおいて大地は動いているわけです。
対岸の火事、いや地震だと思わず、まさに足元でもそういうことが起きている、起きつつある、起きる可能性があると考えるのは、充分に意味のあることだと、私は思っています。
丹那断層が動いたといえば、まず思い出すのが昭和5年の北伊豆地震ですね。M7.3。東海道線の丹那トンネル工事にも大きな影響が出ました。
そういえば、今回、エベレストで大規模な雪崩が発生したようですね。東海地震などで強い揺れがあった場合、日本のエベレスト(チョモランマ)である富士山でも大規模な雪崩や崩落(山体崩壊)が発生するおそれがあります。
我が家はチベット側のベースキャンプみたいなところにありますから、そうした災害の可能性も考えておかねばなりません。それこそ対岸のことではありません。
私のラドン濃度観測が、どの程度の地震の前兆をどの程度の確度で捉えるのか全く分かりませんが、とにかく謙虚な気持ちで自然の声に耳を傾けていきたいと思っています。
そして、これからもその情報を皆さんと共有していきたいと思っています。
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