猫から学んだ「ムラカミクス三本の矢」
安倍総理が訪米のため出発しました。歴史的に大変重要な内容になるでしょう。
そして帰国後、次の外遊先は…?それはお楽しみということで(笑)。
今回の訪米では安倍総理が上下院でどういう演説をするかが、特に注目されていますね。
韓国はどうしても「侵略」「植民地支配」「謝罪」という言葉を盛り込みたくてしかたない。
正直、アメリカも「韓国疲れ」しているようで、先日の日中首脳会談も含め、どうも韓国さんの孤立化が進んでいるようにしか見えません。なんとか救いの手を差し伸べてあげたいとも思ってしまいます。
と思っていたら、世界で最も有名な日本人である村上春樹さんが、「相手が納得するまで謝罪し続ければいい」というすごい話を東京新聞かなんかに載せちゃいました。まあ韓国さんは喜びましたよね。
でも、ちょっと待ってくださいよ。これってまともに受けていい言葉なんでしょうかね。まともに喜んでしまった韓國さん、もしかしてとっても恥ずかしいしことになってませんか?
というのは、今、韓国国内でも「俺たちって永遠に納得しないんじゃない?」的な自己分析が起こり始めているんですよね。
もしそうだとすると、いわゆる「無限謝罪論」になってしまう。日本は永遠に謝罪し続けなければならない。実際、無限とは言っていないけれども、大統領自ら1000年経っても日本を恨み続けると公言しているわけでして、もうこれは一つの文化、まさに「恨」の文化であって、そうそう変わるものではないという気がしてきます。
リベラルな言説の多い村上さんではありますが、さすがにそういうことも念頭に置いて、あえて「どこかで納得したら」というようなアドバイスを韓国に送っているのではないかと、私は思ったのですよ。
というのはですね、個人的には村上さんの「ムラカミクス」が好きだからです(笑)。
あるサイトで語った次の「ムラカミクス三本の矢」はいかにも日本的ですし、対韓国の政策としても非常に有効であると思います。ここには、決して「謝罪」の匂いがしない(笑)。
日本もこうやって外交をしのいじゃいましょう。にゃー。
以下原文を引用させていただきます。
ムラカミクスはかなり強力ですよ。
一の矢)知らん振り
二の矢)照れ隠し
三の矢)開き直り
みんなうちの猫たちから学びました。だいたいこれで人生をしのいでいます。にゃー。
| 固定リンク
「ニュース」カテゴリの記事
- THE BOOM 『島唄』(2022.05.16)
- 笑点神回…木久蔵さん司会回(2022.05.15)
- 出口王仁三郎 「天災と人震」(『惟神の道』より)(2022.05.14)
- 国宝 藤原定家「源氏物語 胡蝶」注釈書発見!(2022.04.20)
- 『まんが道 大解剖』 三栄ムック(2022.04.08)
「ペット」カテゴリの記事
- 『トラさん~僕が猫になったワケ~』 筧昌也監督作品(2022.03.18)
- Wansview ネットワークカメラ(2021.10.03)
- Wansview ネットワークカメラ(2021.08.27)
- シローさん帰幽のご報告(2021.07.24)
- 『猫は抱くもの』 犬童一心監督・沢尻エリカ主演作品(2020.02.06)
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- THE BOOM 『島唄』(2022.05.16)
- NHKスペシャル 『東京ブラックホールⅢ 1989-90魅惑と罪のバブルの宮殿』(2022.05.01)
- ひろゆき&成田悠輔(&パンダ)vs 泉健太 立憲民主党代表(2022.04.10)
- 菅義偉 前首相を正しく評価せよ!(2022.04.04)
- ゼレンスキー大統領の国会演説をキエフ市民はどう聴いたか(2022.03.26)
「文化・芸術」カテゴリの記事
- マカロニえんぴつ 『星が泳ぐ』(2022.05.17)
- THE BOOM 『島唄』(2022.05.16)
- 笑点神回…木久蔵さん司会回(2022.05.15)
- ジャンボ鶴田さん23回忌(2022.05.13)
- 『教祖・出口王仁三郎』 城山三郎(その10・完)(2022.05.12)
「歴史・宗教」カテゴリの記事
- マカロニえんぴつ 『星が泳ぐ』(2022.05.17)
- THE BOOM 『島唄』(2022.05.16)
- 出口王仁三郎 「天災と人震」(『惟神の道』より)(2022.05.14)
- ジャンボ鶴田さん23回忌(2022.05.13)
- 『教祖・出口王仁三郎』 城山三郎(その10・完)(2022.05.12)
コメント