昭和の日の武蔵野陵
昭和の日。昭和の時代の天皇誕生日ですね。
昨日は「主権回復の日」と「屈辱の日」の話を書きましたが、今日はそこに大きく関わってくる昭和天皇のお墓について少し書きます。
今日は初めて家族全員で武蔵陵墓地を参拝しました。武蔵陵墓地についてはこちらをお読みください。
昭和の日ですから、武蔵陵墓地、特に昭和天皇の陵である武蔵野陵は、もっとたくさんの人たちでごった返しているかと思ったら、案外人も少なく静かでした。
いつもと違うと言えば、右翼団体の皆さまが多く、そうした風情の人々、そして車が見られ、また警察もいつもより多く動員されていたことくらいです。
ちなみにウチは全然右翼ではありませんよ。右も左もない宇宙人家族なので(笑)。
そうした宇宙的視点で地球上のこの国を見ますと、この昭和天皇誕生日に昭和天皇陵を国民のほとんどが参拝しないというのは、非常に不思議な光景とも言えます。
クリスマスなど異国異教の神人の誕生日はお祝いするのに、自国の霊性、精神性、そして歴史を支えてきた天皇の誕生日はあまり祝わないどころか、昨日の記事にも書いたように、昭和天皇に至っては、ある種批判的に捉えられる部分も多い。
もちろん、その理由も理解できないことはないのですが、少なくとも私たち宇宙人は(笑)、昭和天皇個人ということではなく、そこにつながり宿るモノに敬意を表したり、祈ったり誓ったりしたいと思っているのです。
そこには歴代天皇が果たしてきた役割という意味だけではなく、無数の日本国民の天皇に対する思いというモノも含まれています。
それから個人的には、ただ単に武蔵陵墓地の空気が素晴らしいということもあります。私はあそこでいろいろな啓示を受けています。宇宙、いやいや地球的な規模での自分の仕事について迷いや悩みがあった時には、必ずあそこを訪れ、じっくり天の声を聞いています(なんて書くとホント怪しい宇宙人、いや変人ですね)。
今日もいろいろメッセージをいただき、僭越ながら訪米中の総理にもそれを伝えさせていただきました。
明日未明の議会でのスピーチに期待します。
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