日暈に一文字
東海大地震が起きるとかなんとか騒がれていましたが、何度も書いているように、「日時を指定した」地震発生の予知(予言)は全てウソです。
あの超巨大地震でさえも誰も日時指定で予知できなかったわけですから。
しかし、今日は朝から日暈が出ていまして、さらに写真のように一文字の雲も出ていて、たしかにちょっと変な空模様(デザイン)でした。
日暈と言えば、東日本大震災後の「空模様」はたしかにおかしかった。水蒸気やイオン濃度の関係なのか、それとも福島から飛んできた放射性物質が核になったのか、すさまじい日暈や環水平アーク、裏後光が出ましたっけ。
そういう意味では、そうした「空模様」は地震の前兆ではなく結果、(語弊はありますが)後遺症のようなものです。あるいは、地震がそうした「空模様」の前兆だったということになりますね。
ま、今日の日暈は普通に天気が下り坂になる前兆でありましょう。天気予報もそのようになっています。東日本大震災後の日暈は本当に異常な(怖い)デザインでしたが、今日のはノーマルでしたからね。
今日は教え子の結婚式で山梨市に行ったのですが、そこでも日暈を観察できました。
庭園での式の最後に風船をみんなで放しました。日の輪の中に風船が舞い、なんとも美しい光景でありました。二人の門出を祝す吉兆ですね。
それにしても、今日のネット上、特にTwitter上での「地震」騒ぎはちょっとひどかった。いわゆるデマ、流言飛語は、このような情報化社会になってもなくならないどころか、逆に勢いを増して危険です。
日本人は特にそうなのですが、人間はみんなで不安がって一体感を得るという不思議な習性を持っています。集団心理ならぬ集団気分です。
私は、いいことが起きそうだという予感をみんなで共有する方がずっと楽しいと思って、それを実践しているつもりですけれども、どうもそっちは「そんなことあるわけないじゃん」ですまされてしまう。逆に悪いことだと「もしかすると…」と思ってしまうのは、なんなんでしょうね。まあ、危険回避、生命維持のための本能なのでありましょう。
まあ、とにかく、今日の日暈に一文字は、漢字で書けば「旦」。まさに新たな朝を迎える吉兆だと予感しました。この予感(予言)は当たりますようよ。
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