『Kobo Aura H2O』 (防水電子ブックリーダー)
買っちゃいました。気になってしかたなかったこのブックリーダー。
初期型のKoboも持ってるし、Kindleも持ってるし、iphoneやMacでも読めるし、今さら買わなくてもと思って我慢していたんですが、受験生である娘が「お風呂で勉強したい!」と素晴らしいこと(笑)を言ってくれたので、それに乗じて購入。
そう、私も「お風呂で読書」が大好きな人間。今までは紙の本を風呂場に持ち込んでいました。すなわち、それらの本はあっという間にブヨブヨ、フニャフニャ。
防水のブックリーダーがあったらなあ…と思っていたところ昨年末とうとう発売になりました。
いやはや、なんとも快適ですよ。お風呂が楽しい。一人で哲学的になれるのは風呂場かトイレしかないですからね。トイレはこの季節寒いし、なにしろ虚しい(笑)。
風呂につかりながら、本読むとホント集中できるし、いろいろひらめいたりもする。
つい眠くなってポチャンなんてことも過去ありましたが、この Kobo Aura H2O なら大丈夫(公称30分間)。
娘も高校入試用の社会の参考書を購入してさっそく長湯しております。そう、長湯になってしまうのが問題と言えば問題ですかね。
私の最近の読書はブックリーダーが7割、紙の本が3割という状況です。自分でもビックリするほど電子本に移行してしまいました。
いや、2年半前はこちらに書いたような状況で、なんともアヤシイ状況だったのですが、今や出版業界も電子化の方に大きくシフトしていますからね、ほとんど不満もありません。
もちろん、紙の本の良さ、リアル本屋さんの良さも知っていますから、そちらを完全に捨てるつもりはありませんが、用途や目的でしっかり使い分けていくと、読書生活がより活性化すると思います。
初期型に比べると、いろいろ進化していますが、それでも電子インク独特のモッサリとした半アナログ感は相変わらず。私はそれがけっこう好きなんです。
というわけで、こいつは大活躍しそうですよ。皆さんも思い切ってどうですか。お風呂で読書の夢を叶える画期的な製品だと思います。
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