あまりに自由すぎるヴァイオリニスト!
ある音楽関係の知り合いからすごい動画が送られてきました。
今までもずいぶん変わったヴァイオリニストを紹介してきましたが、さすがにここまでの方はいらっしゃらなかった。あまりに自由すぎる(笑)。
たしかに、全くの予備知識なしにあの楽器を与えられたら、はたしてどうやって弾くだろうか。
肩に乗せて弾くというのは、実は不自然です。特に左手の角度は非日常的になりますからね。
まあ、それにしてもこれはすごいですよ。まず、弓が左で、運指が右というのが驚き。
ただ、私もヴァイオリンを始めた頃、たしかに細かい動きをするように見える運指を、なぜ利き手ではない左手でやらにゃいかんのか疑問に思いましたっけ。
そして、その運指がまたすごいですね。チェロのように親指も使っているように見える。
ううむ、これは宴会芸に使えるなと思ってマネしてみましたが、さすがに急には無理です(笑)。私もおふざけでいろんな弾き方を考案してきましたが、これは発想になかったな。
というか、これは宴会芸ではなく、見事な「芸」ですね。カッコイイし味わい深い。
これはどこの国でしょうかね。そしてこの男性はどこの国の人でしょうか。よく分かりません。
型にはまらないにも程があります(笑)。ぜひ下のリンクからじっくり味わってみてください。
今日はこれ以上語りません。語れません。
クリック!→あまりに自由すぎるヴァイオリニスト(動画)
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