デイヴィッド・ギャレット(イケメン・ヴァイオリニスト)
11日から日本でも公開になった映画「『パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト(The Devil's Violinist)』で、主演・製作総指揮・音楽を担当しているデイヴィッド・ギャレット。
このブログでもたくさんの個性的なヴァイオリニストを紹介してきましたが、彼もかなりの個性派ですし、ロックを得意とするということで、ワタクシ好みであります。
さらにイケメンというところが良い(笑)。モデルをやっていたこともあるそうで、今回はついに映画に主演ということですからね。
彼が演じるのは天才ヴァイオリニスト、パガニーニ。パガニーニの映画の製作は正直難しいと思っていましたがね、とうとう実現してしまいました。それも、超絶技巧の持ち主でなおかつイケメンでセクシー、演技もできるギャレットだからこそ成し得た奇跡。
「悪魔のヴァイオリン」ということで言うと、以前、悪魔に魂を売った(?)美女レイチェル・バートンを紹介しましたね。
考えてみると、美人ヴァイオリン奏者というのは何人かいましたが、イケメンはあんまりいなかったような(笑)。
もともと音楽にはヴィジュアルも非常に重要であります。いや、音楽は音で勝負だ!なんて言い出したのは、レコーディング文化が生まれた100年くらい前からの話でして、やっぱりライヴな音楽にはヴィジュアルも大切。
特にヴァイオリンという悪魔の楽器には、まさに悪魔的な美しさが必要なはずです。その点、ワタクシは完璧!…にダメ。どちらかというとブッダ系だし(笑)。
残念であります。
悔しいけれど、デイヴィッド・ギャレットは顔、スタイル、弾きっぷり全てカッコイイですね。たしかにロック・ミュージシャンとしても完璧でしょう。
というわけで、彼の日常的なイケメンぶりが垣間見られる動画をどうぞ。あさイチ!に出た時のものです。
ふむふむ、ステキですねえ。普通にうまいし。楽器も素晴らしい。
続いて、ちょっと前のロック系インタビュー。これも面白い。
では、ロック系の演奏を聴いて(観て)みましょう!We will rock you です!
う〜ん、カッコイイ。
というわけで、英語が得意な方、『The Devil's Violinist』全編をどうぞ。
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