皇太子ご一家武蔵陵墓地ご参拝
皇室関係の記事が続きます。
不二草紙もすっかり右傾化したと言われていますが(笑)、何度も言うようにそういう次元でしかモノを見られない方にはぜひ勉強をしていただきたい。竹田さんも「左翼=勉強不足」とおっしゃっていました(笑)。
少なくとも宇宙には右も左もありません。宇宙的な思考をすることこそ、今の地球人に求められている姿勢であります…なんて言うと、今度は不二草紙はますます電波系になってきたと言われそうですね(笑)。まあ、いいや。
それにしてもこのニュースにはちょっとびっくりしました。
愛子さまは初めてひいおじいちゃん(昭和天皇)のお墓参りをしたということですよね。それはまあ普通かもしれません。私だってひいおじいちゃんのお墓がどこにあるかすらよく分かっていませんし。
ちなみに現皇太子さまは、小学校入学時に大正天皇陵を参拝されています。
驚くべきは雅子さまのご参拝が12年ぶりだということです。これはちょっと…ですよね。
もちろん皇室の習慣は我々庶民とは違いますけれども、そういう立場を抜きにしてもどうかと。
それからえっ?と思ったのは、皇太子ご一家は武蔵野陵と武蔵野東陵、すなわち昭和天皇陵と香淳皇后陵を参拝されましたが、隣接する大正天皇陵と貞明皇后陵には参拝されなかったことです。
これもそういう習慣であるのでしょうけれども、すぐそこに見えるご先祖のお墓参りはしないというのはどうなのでしょうか。
私は去年の5月から、チャンスあるたびに武蔵野陵墓地に立ち寄っています。ものすごく落ち着くし、いろいろなインスピレーションを与えてもらえるからです。それこそ宇宙や歴史とつながることができる場なのです。
先ほどはちょっと疑問を呈するような書き方をしてしまいましたが、逆に言えば、ようやく愛子さまも、そして雅子さまも、そうした場で何かとつながる体験をなさったということですね。それがこのタイミングであったのは良かったこと、意味のあることだったに違いありません。
ちなみに、あの八王子(高尾駅近く)の武蔵陵墓地(多摩御陵)は、富士山から東京へ向けての龍脈の上にあります。
おととい竹田さんにも富士高天原や皇居の富士遷宮のお話をしましたけれども、大正天皇、昭和天皇の陵墓の地としてかの地が選ばれたのには、実はそういう流れもあってのことです。
そういう視点で考えますと、皇太子さまの平成16年の突然の御正体山登山の意味も分かってくるというのもです。マニアにしか知られていないマイナーな山、しかし富士山信仰にとっては重要であり、また富士高天原伝説の地である「御正体山」もまた、その龍脈上にあるのでした。
というわけで、秋には御正体山に登りましょう。同行の方を募りたいと思います。
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