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2014.06.10

『竹山ひとり旅』 新藤兼人監督・林隆三主演作品

 隆三さんが亡くなったとのニュースが。残念です。
 林さんと言えば、私にとっては「竹山ひとり旅」。大学生の時でしょうか、劇場で観た記憶があります。どこで観たんだっけなあ。
 それから高橋竹山にはまりました。当時はお琴をやっていたのですが、なかなか日本の音楽の良さが分からないところがありました。しかし、竹山の演奏を映画で観て聴いた瞬間、と理屈抜きに衝撃を受けました。西洋音楽との比較すら野暮に感じました。
 そんな竹山の人生を見事に演じた林隆三さん。切なく熱情的な、言うなれば縄文的な空気を醸す演技。東北や北海道の美しく厳しい自然の中に響く三味線の音。
 林さん自身も歌やピアノをたしなむ音楽人でしたね。おそらくはこの映画での主演がその後の音楽人生に大きな影響を与えたことでしょう。
 竹山さんも亡くなって15年以上が過ぎました。たしかウチにVHSで録画したこの映画があったと思いますので、久しぶりに観てみようかと思います。
 最後に竹山の名演で林隆三さんのご冥福を祈りたいと思います。

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