告知!横浜でバッハを弾きます。
恒例になりましたこの時期の横浜開港記念会館でのコンサート。お手伝いさせていただいているアンサンブル山手バロッコの定期演奏会です。
我が校の遠足・芸術鑑賞も兼ねております。教頭自ら演奏して聴かせるというのも珍しいのでは(笑)。
いや、中1にバロック音楽を聴かせるのはけっこうハードでしょう。そこにいつもはふざけてばかりの(?)先生が真面目な顔で登場すれば、違った意味で眠気も覚めるのではないでしょうか。
今年はオール・バッハ・プログラム。オルガンとチェンバロと歌が活躍する華やかな曲が演奏されます。
・復元協奏曲 ニ短調 BWV35-1/156-1/35-5
(オルガンおよびオーボエ独奏)
・カンタータ 第169番 《わが心は神だけのもの》BWV169
(アルト独唱)
・カンタータ 第199番 《わが心は血の海を泳ぐ》BWV199
(ソプラノ独唱)
・ブランデンブルク協奏曲第5番 ニ長調 BWV1050
ゲスト
木島千夏(ソプラノ)、
大山有里子(バロック・オーボエ)、櫻井茂(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
吉田恵(ポジティフ・オルガン)、寺村朋子(チェンバロ)
アンサンブル山手バロッコ(朝岡聡主宰)
曽禰愛子(メゾソプラノ)、曽禰寛純(フラウト・トラヴェルソ)、石野典嗣(バロック・オーボエ)
角田幹夫、原田純子、山口隆之、小川有沙(バロック・ヴァイオリン、バロック・ヴィオラ)、飯塚正己(コントラバス)
今日は、渋谷である本の出版会議をしたのち(面白くなりそうですよ)、千駄ヶ谷にて最終練習。今週末の本番に向けて完成度を高めました。
今回私はヴァイオリンとヴィオラを弾きます。特にブランデンの5番のヴィオラを弾けるのはうれしい。ものすごく幸せなパートなんですよね、あれ。
練習ではオルガンは搬入できないのでチェンバロで代用しています。つまり、私たちも当日初めてオルガンと共演できるわけです。そういう意味でも本番が非常に楽しみであります。
6月7日(土)、お時間のある方はぜひおいでください。
チケット予約等はこちらからどうぞ。
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