ロックの詩人 志村正彦展
今日は高校の宿泊座禅。オリジナルの記事を書く時間がないので、素晴らしいイベントの告知をさせていただきます。
このブログでも私なりに語らせていただいてきた天才「志村正彦」。
奇遇にも私と似た立場で、似た視点で天才に愛を注いでこれらた方の企画。全面的におススメしたいと思います。
志村正彦はミュージシャンであるのはもちろん、優れた「詩人」でありました。私は、彼の詩を日本の韻文史上でとらえ、たとえば教材として授業で扱ってきたりしました。
決して地元、あるいはご縁をいただいた者としての身内びいきではなく、彼の日本語には古き良き「文学」の香りがあり、そう、あえて言うなら、こちらにも書いたように(すなわち太宰治や李良枝に見え隠れする)富士山の裏側だからこそ沈殿するのであろう人間の「弱さを露呈する強さ」を、ストレートに感じるのです。
山梨県立図書館という公的な場で、まさに、太宰や李と堂々と並んで特別展示されるということは、本当にすごいことです(いや、当然のことであるかもしれませんね)。
こうして彼が歴史になってしまうことはある意味残念でありますが、しかし、実際こうして多くの人たちに彼の才能と彼の作品の価値を知ってもらえるのは本当にうれしいことです。
私もぜひともフォーラムに参加したいところでありますが、その日はなんとも動かしがたい重要な別件がありまして、断念せざるを得ない状況です…。
12日はなんとかうかがいたいと思っています。
皆さん、ぜひ、ぜひ、彼の「詩」の世界に触れてみてください。
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