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2014.05.24

興亜観音

Th_img_9968_2 んではいましたが、しかし全く期せざるタイミングで、興亜観音を参拝することになりました。
 これはもうお導きというしかありません。私自身にはこれがどういう意味を持つかは分かりませんが、おそらくは「荒」と「和」の真の「統合」を目指すため一つの御神業であろうと信じます。
 この「興亜観音」について知ったのは、恥ずかしながら昨年末のことでした。それまで、私は全くその存在を知らなかった。
 教えてくれたのは、昨年初めてお会いしてお話した高校の先輩です。保守の論客であり、映画監督でもある、そして静岡高校の先輩で水島総さんが、2008年に製作された映画「南京の真実」を観たことがきっかけでした。
 この「南京の真実」、それこそ二分されている南京大虐殺に対する考え方捉え方の違いを超えて、ぜひ皆さんに観ていただきたい(最後に掲載します)。
 南京攻略戦を指揮し、A級戦犯として処刑された松井石根大将については、その名前は知っていましたが、それは言わば教科書的な知識であって、その人となりについてはもちろん、興亜観音についても何も知りませんでした。
 詳細は公式サイトほかに譲るとしますが、ごく簡単に言うなら、この興亜観音は、松井石根大将が、南京での戦いによって亡くなった日中両国民の御霊を怨親平等に弔い、両国、さらには世界の平和を祈るために建立したものです。南京の土と日本の土を混ぜて作られ、南京に向かって立っています。
 さらに、大東亜戦争終結後、A級戦犯として処刑された松井石根を含む7人のご遺骨が、縁あって埋葬されることになりました。
 映画によってこれらのことを知った私は、いつか参拝せねばと漠然と思いはしましたが、それがいつになるのか、あるいは観音様が具体的にどの地に立っておられるのか、全く意識はしていませんでした。
Th_img_9971 年が明けて、姉から母の喜寿祝いをやろうという話が舞い込みました。姉の会社で使っているいいリゾート施設が熱海にあるので、そこでやろうという内容です。私は全て姉にお任せすることにしました。
 その施設は昨年できたばかりだと言います。その時は単純に、新しくていい施設なら行ってみたいな、ちょっとリッチな気分が味わえそうだ、程度の感覚でした。
 実はそれは3月の春休みに実現する予定だったのですが、なぜか静岡の父親、東京の姉、山梨のウチの娘が同時にインフルエンザにかかり延期になってしまいました。今思えば、それも不思議なことです。
 そして、このたびの実現に至ったと。それまで興亜観音のこともほとんど忘れていました。で、昨日初めてその施設の場所を地図で調べてみて、本当に驚きました。鳥肌が立ちました。
Th_img_9973 なんと、その新しくできた施設の道を挟んで正面が興亜観音だったのです。なにしろ、その施設の入り口にあるバス停は「興亜観音前」という名前なのですから!
 数日前に、姉から電話があり、もちろんその時は興亜観音のことは知らなかったのですが、出口王仁三郎の耀わんを持って行こうかという話になりました。それは単純に、姉が耀わんに注いだ水を持って帰りたいからという理由でした。
 結果として、「統合」の象徴である耀わんを携えての興亜観音参拝となりました。
 耀わんを背負って、私たち夫婦二人で道を渡り、目の前の山を登り始めると、晴れているのにものすごい嵐のような風が吹き始めました。目の前で大木の枝が折れて落ちてくるほどです。王仁三郎の御神業をする時、よく嵐が起きたり、地震が起きたりしましたね。たしかに尋常ではない大風でした。
 恐怖すら感じながら急坂を登り切ったところに興亜観音は立っていました。耀わんを取り出し、富士山から持ってきた水を注いで奉納しました。横にある七士の碑などにも奉納させていただきました。
 以下、写真を掲載します。そこで私たちが感じたモノが伝わるといいのですが。なぜか写真がうまく撮れませんでした。ピントはぼけるし、妙な光はさすし、ブレるし…なんなんでしょうね。
 世界の平和を実現するために、まず私たち個人レベルでの対立を一つ上の次元で統合統一していかねばなりませんね。南京の真実は、過去にあるのではなく、未来にあるのだと思いました。

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