You Really Got Me
明日は久々に歌謡曲バンドのライヴです。今日1回だけ練習しました。アドリブ得意な人たちなので、尺さえ合っていればもう大丈夫(?)。
あとは気合いです(笑)。
今日の深夜、ちょうど気合いの入る番組をやっていましたので観ました。
以前もちょっと紹介した、みうらじゅんと安齋肇の「笑う洋楽展」。ついにレギュラー化したということで、新シリーズの第1回は「胸毛男」というテーマ(笑)。まあ、笑えました。気合いが抜けました(笑)。
で、その1曲目で紹介されたのが、ヴァン・ヘイレンの「ユー・リアリー・ガット・ミー」のヴィデオでした。
まあ、たしかに昔はロックと言えば「胸毛」でしたよね。つまり、男らしさ、男のセクシーさの象徴として胸毛(からヘソ毛にかけて)があったわけです。
今や、男子も脱毛などという時代。困ったものです。
ところで、このヴァン・ヘイレンの「ユー・リアリー・ガット・ミー」、1978年のシングルということで、当時14歳の私も大いに刺激を受けた記憶があります。このギター・リフだけはできるというロック少年でした(あと、スモーク・オン・ザ・ウォーターか)。
今日、お二人がツッコんでましたが、この「ユー・リアリー・ガット・ミー」が収録されているヴァン・ヘイレンのデビュー・アルバム「炎の導火線」、当時はかっこいいネーミングだと思ってましたけど、考えてみると「炎の導火線」って変ですよね(笑)。もう燃えてるじゃん。「導火線の炎」ならまだ分かるけど。
皆さんもご存知のとおり、この「ユー・リアリー・ガット・ミー」はキンクスのヒット曲のカヴァーです。
キンクスのオリジナル・ヴァージョンは1964年8月、すなわち私が生まれたまさにその月に発売されたものです。
かっこいいですね〜。シンプルかつパワフル。永遠のロックの名曲です。
最近ではメタリカがカヴァーしてますね。これもかっこいい。とにかく2分台で潔く終わるところがいいですよね。
さあ、私も明日は胸毛全開で頑張るぞ〜(ウソ)。
Amazon 炎の導火線
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