『開業50年 夢の超特急を解剖せよ 1・2号車』 (NHK 探検バクモン)
忙しいのでちょっと短めに。
先週の1号車に続き、今日は2号車が放送されました。
いやあ、なんとも感慨深いですねえ。新幹線。やっぱりいいですねえ。日本の「夢」は職人技に支えられている。
この新幹線は、本当に世界に誇るべき日本文化ですね。
ちょっと前に書きましたが、私と新幹線は同級生です(笑)。私が生まれたのが1964年8月のなかば。新幹線開通は10月1日。私が初めて新幹線に乗ったのは10月5日です。静岡から東京まで。まさに風景が飛び去っていくあの感覚は忘れられません…というのはウソで、もちろん覚えていません(笑)。
少年時代は乗り鉄でもあり撮り鉄でもあった私ですが、最近は鉄道に乗ること自体、機会が減っており、昔のような愛情(情熱)はなくなってしまいました。
それでもやっぱりこういう番組を観ると「なにか」が騒ぎますね。なぜ少年は電車に憧れるのか。
機械としての魅力、スピードに対する憧れ、音、旅のロマン、ダイヤの整然さ、運転(操作)の魅力…いろいろありますが、結局のところ、ワタクシの言う「モノ」と「コト」の絶妙なバランスがあるような気がしますね。
そうそう、最近、父親から貴重なものがたくさん送られてきました。新幹線開通時のパンフレットや記念切手、あるいは私が初めて乗った時の切符などなど…50年前のお宝たちです。
いずれ一つ一つスキャンしてちゃんと公開します。ま、マニアの方々にとってはそれほどお宝ではないのかもしれませんが、私にとってはやはり特別なモノたちです。
先週の1号車では、川崎重工の職人技(手作業)がクローズアップされていました。今日の2号車はレア映像満載でしたね。北陸新幹線の製造過程や、出荷運送過程(宙を飛んだり、船に乗ったり)は、マニアにはたまらないものがあったでしょう。
番組中、何度かモザイクがかかっていたシーンがありましたが、まだ見せられぬ新型車両でしょうか。フリーゲージトレインだったりして。
今日、番組の最後に爆笑問題の田中が意味深な発言してました。
「6年後東京オリンピック…どうなっていることやら」
これって私の妄想(リニア関係)のことでしょうか(笑)。いきなり東京五輪の話で終わりましたからね。予言だったりして。
15日午後4時半再放送ですので、見逃した方はぜひご覧くださいませ。
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