瀬戸龍介さん宅にて節分会
耀わん「十和田」の旅は続きます。
今日は、次元を超えた音楽家瀬戸龍介さんの素敵なスタジオ兼自宅にお招きいただいて「節分会(せつぶんえ)」。
あまりに盛り上がってしまい、写真を撮るのを忘れてしまいましたので、いただいてきた出来たてホヤホヤのCDの画像を貼らせていただきます。
瀬戸さん、奥様、知り合い夫婦、家内と私と、そして王仁三郎による七人、いやもしかすると出口和明さんもいらっしゃったかもしれませんね、瀬戸さんは和明さんのご縁は非常に深い。
神話の世界からこれからの日本、世界、宇宙、富士山、神道、教育、食、音楽、政治、経済、歴史、原子力、放射線…あらゆる分野の、それもコアのコアの部分のお話で大いに共感共振し、あっという間に、しかし濃厚に時間が過ぎてゆきました。
瀬戸さんも大変喜んでくださいましたが、やはり、今日という日にこの会談が行われたのには、大きな意味があると思います。
「国譲り」という日本古来独特の高度な文化継承の叡智により、幽閉されつつ純粋保存された「日本」の本体がいよいよ目覚めつつある。
その幽閉の象徴である「節分の豆まき」。ちょうどおとといの記事に書いたところですね。
幽閉の儀式を装って、実はその幽閉された無意識を意識化する日でもあるのです。これもまた知恵ですね。
そんな日にふさわしい話の連続に皆さん自然と「高笑い」してしまいました。「節分」…明日から明るい新しい時代が幕開けすることを予感させる、実に神道的、いや縄文的な笑いでした。
途中、日本一とも言われるプライベートスタジオに移動し、まさに出来たばかりの素晴らしい音楽を聞かせていただきました。
それが上の画像にある曲。
これは瀬戸さんが作ったと言うよりも、本当に「降りてきた」音楽だそうです。
「蘇る!出雲」…それこそ今まで隠されてきた、保存されてきた「モノ」が再び始動する物語です。「後ろの正面」の意味も今日初めて分かりました。
「はるかなる伊勢」…これがまた素晴らしい。カミさんはずっと泣いてました。今日お話の中でうかがった伊勢の神様の秘密、なるほどと思いましたね。やはり動き始めていました。私もそれに乗っかっていたわけです。
音楽や言語を超えていますね。まさに高次元の波動です。体に魂に沁みわたる。
この両曲は、それぞれの遷宮に奉納されました。きっと神様たちもお喜びでしょう。
これに制作中の「富士」の曲を加えて、一つの作品として完成だそうです。非常に楽しみであります。
ひょんなことから、私も音楽制作に関わらせていただくことになりそうです(これもある偶然のなせるわざでした)。
まだまだ話足りないことがあるので、また近いうちに!とお約束して瀬戸さん宅をあとにしました。
今年もまたここ富士北麓では「みろくの世」実現のための面白すぎる動きがありそうです。楽しみであるとともに、大きな責任を感じます。
生きているなあ。生かされているなあ。まだまだ頑張ります。ありがとうございました。
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