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2014.01.19

NHK BSプレミアム 『超常現象~科学が挑む不可思議の世界〜超能力』

第2集 秘められた未知のパワー ~超能力~
64ea0_211_a348fe8b_4dfa6a6a 回の「心霊現象」に続き昨日放送された「超能力」編の録画を観ました。
 ユリ・ゲラーさんも登場。そうそう、前も書きましたが、ユリ・ゲラーさんはかつて富士吉田市の住人だったんですよね。今でも時々遊びにいらしているようです。きっと近いうちに私もお会いすることになるでしょう。
 さて、この番組ですが、科学と超常現象双方に比較的親しんでいる私は、驚きというよりも納得というか、まあそうだろうなという感想を持ちました。
 今日は実にタイミングよく、最先端の量子論、高次元科学を研究されている物理学者の方が我が家を訪ねてきてくれまして、少しこの番組の話もしました。
 番組ではテレパシーなどの説明に「量子もつれ」が援用されていましたね。今日おいでの科学者の方は、11次元(それ以上?)まで数式で理解されているとのことですが、この「量子もつれ」についてはそのメカニズムはまだ分からないとのこと。ただ、現象としてはたしかに科学的に証明されているらしい。
 いや、もうそういう高次元のことを、数式で理解されているというだけでも、私たち凡人からしますと、すでに超常現象、超能力ですよね。
 もし、この世が、霊的な世界と物質界とで構成されているとすると、科学が物質を窮めていった結果として、その霊的な世界に至るというのは当然とも言えます。
 出口王仁三郎も言っているとおり、霊の世界が体の世界に移写されるということがあるのかも知れませんね。だから、物質(体)を窮めていくと霊に至ると。
 私の「モノ・コト論」で言うと、「コトを窮めてモノに至る」ということです。純粋言語(コトの葉)世界である科学を突き詰めていくと、非言語(モノの怪)世界に到達するのです。
 そういう意味で、今、人類は一つの転換点、あるいは分岐点に来ていると言えます。
 おそらくは量子という物質の(現状での)最小単位にで到達し、その性質やふるまいが、ある意味「超常的」になっていることを認めざるをえない時、その事実をどう受け止めて、どうやってその先に行くのか。そういう決断をしなければならない時代を迎えているわけです。
 今日その天才科学者の方とお話した中でも大変興味深かったのは、その分岐点の象徴的なものが原子力問題だということです。
 原子力は言うまでもなく、大変強力な兵器にもなるし、生存のための大変強力なエネルギー源にもなります。その取扱いによって、私たちの未来は地獄にも天国にもなりうるわけです。
 今、私たちはそういう現実を突きつけられています。はたして単に「脱原発」と言ってそこからとりあえず逃げてしまうのか、それとも高い精神性(霊性)をもって危機を乗り越えるのか。そういう選択を迫られているのです。
 かの天才哲学者、仲小路彰も全く同様のことを述べていますね。我々は高い霊性をもって、21世紀を太陽の世紀(すなわち核融合の平和利用)の世紀にしなければならないと。
 私たちは今までの常識を超えた、まさに「超常的」な「超能力」を身につけなければならないとも言えるでしょう。
 その時大切なのは、言うまでもなく科学であり、そしてその対極になるべき何かでありましょう。その何かとは、従来の宗教や哲学や倫理学、あるいは芸術に収まりきれるものではありません。
 私たちが近現代において各種科学を言語によって窮めてきたように、言語に還元できない世界をも窮めていかなければならないのです。
 もちろんそれは非常に難しいですよね。なにしろ言語にならないのですから。現代社会がほとんど言語(科学や法律や貨幣や教育などなど)によって構成、保守管理されている中で、それは下手をすると「カルト」「オカルト」として片づけられてしまう可能性があります。
 そんな時、やはり鍵を握るのは芸術、中でも「音楽」ではないかというのが、今日の私と友人科学者の共通した意見でした。
 音楽の全てはとても言語化(楽譜化、数値化)できません。考え方によってはただただ「波」の世界です。時空に縛られているようで、時空を簡単に超えてしまう存在です。
 そんなところにもしかするとヒントがあるのかもしれません。
 だいぶ話が番組の内容からかけ離れてしまいましたね。いや、しかし、実は我々が常識的に生活の中で愛好している音楽にこそ、「超常現象」や「超能力」が潜んでいるのかもしれません。
 で、唐突ですが、もうすぐ私は「八雲琴(二絃琴)」を手に入れて、高次元からの波動を受信することになるでしょう(と、またとんでもないことを言い始めた私…笑)。

ザ・プレミアム「超常現象」公式

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