Lenovo IdeaPad Miix2 8
据え置き用にタブレットを買いました(笑)。
いや、ホントなんですよ。こういう使い方する人も珍しいでしょうね。
でも、いろいろ考えてこれが一番安上がりだったので。
WindowsPC買うの初めてです。いや、正確に言うと初めて買ったパソコンがFM TOWNS MF/Freshで、あれはWindows3.1搭載してたから、およそ20年ぶりだな。1994年か。ちょうど30歳になる年だったな(笑)。
で、どういう事情で今回このWindowsタブレットを購入したかというとですね、職場でMacを使っているのは私だけでして、まあいろいろと不便があったわけですよ、ここ15年くらい。
だいたい教育現場というのは、それこそTOWNSからWindowsに主流が変わって以来、書類は全てWordとExcelで(ま、いまだに一太郎使ってる人もいますが…笑)、Mac使いにとってはそれが非常なる面倒を生んでいたわけです。というか、教育現場に限らずそうですよね。
Mac用のOfficeや互換フリーソフトを使っていた時期もありましたが、やはり微妙にレイアウトが崩れたり、マクロがうまく働かなかったり、ずいぶん不快な気分を味わったり、味わわせたりしてきました。
しかたなく、Mac上でWindowsを走らせようかとも思ったのですが、仮想化ソフト+Windows+Officeとなると、かなりの出費になることが分かりました。
では、思い切ってWindowsPCを買ってしまおうか…いやいや、ほとんど使わない(使いたくない)のに、大枚はたくのもなあ…と思っていたところ、パッとと思いつきました。
そうか、WindowsタブレットはiPadやAndroidタブレットとは違って、基本的に小さなPCでだったな。言わばマウスとキーボードのないPCであると。
実は私、WindowsはMac上ですでに使用していたのです。それはつまり、LogMeInでリモート操作していたのです。
これを使わない手はない。WindowsタブレットはマウスとキーボードのないPCなのだから、まさにこの使い方にうってつけじゃないでか。だって、Macにマウスとキーボードがあるんですから。
で、調べてみたらこのLenovoのタブレットが最新のWindows8.1を搭載していて3万円台で買えることが分かりまして、さっそく注文してみました。
はい、結論から申しまして、大正解でした。全く問題なく使えます。
最新のオペレーションシステムと最新の統合ソフトが普通に使えます。もちろん、Mac上から親指シフトでWordに入力したりできますし、重いとかモサッとするとか、そんなに気になりません。
セカンドディスプレイの設定をすれば、タブレット自体のディスプレイはオフにして使えます。つまり、タブレットを据え置きのPC本体として使えるわけです。
loginは、仮想化ソフトと同様に同一画面上でMacとWindowsのファイルのやりとりもできますし、プリンターの共有なども簡単です。
もちろんBoot CampでWindowsを走らせるのとは速度は違いますが、Windowsをメインで使うのではなければ、はっきり言ってこれで十分ですよ。
Windowsをこういう使い方している方はあまりいないと思います。Mac使いの方はぜひ試してみてください。私は当分これで行きます。
いや、単純にタブレットとして持ち運ぶこともできますから、Windowsマシンをドンと買うよりずっとお得で便利ですよ。
PS リモートアクセスはTeamViewerの方がレスポンスがいいですね。ただし、インライン入力がなぜかできないのがちょっと。
Amazon Lenovo IdeaPad Miix2 8 (Atom Z3740/32GB/2GB/Win8.1/8型HD IPS/ブラック/Office Personal) 59404411
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