家庭の幸福は妻への降伏
いい夫婦の日にちなんでか、安倍総理がFBに左の写真と「家庭の幸福は、妻への降伏」という名言を掲載しました。
考えてみると、私、時は別々ですが、夫妻ご両人からこの言葉を直接聞いたことがあるんですよね(笑)。
ご縁あって、総理夫妻を身近に感じている私としては、この言葉に潜む深い深い意味がよ〜く分かるのであります。
もちろん、お二人は大変仲良く、そしてお互いを尊重しあっている、そうしてお二人ともが最大限に活動し、それぞれが世の中に貢献しているという、理想的なご夫婦であります。
陰陽相和すという意味においても、まったく理想的なご夫婦でいらっしゃいますね。
いろいろ言われるのは、お立場上しかたありませんよね。しかし、そんなことさえも自らのプラスのエネルギーに変える力をも持っていらっしゃいます。
さてさて、総理の「家庭の幸福は妻への降伏」という言葉ですが、これはまず一つに、「国譲り」の伝統を受け継いでいるものだと考えられます。まあ、こんなこと言うのは私だけでしょうけれど(笑)。
私の「国譲り」観はこちらに書きました。ぜひお読みください。
まあ、簡単に言えば「負けて勝つ」ということでしょうかね。
「降伏」することによって「支配」するということもあるのです。
ちょっと前の日本では、女性の方が男性に降伏したふりをして、すなわち、男を手のひらの上で転がしつつ支配するという図式が普通でしたっけ。
そう考えると、総理夫妻の場合は立場が逆転しているわけですね。実は、こうした逆転は歴史の中で何度か繰り返されてきました。
21世紀はすなわち「女性」が主役の時代となりつつ、「男性」が裏側から支えるという時代になるのです。私もそういう予感がしています。
「いい夫婦の日」である今日、「いい夫婦」かどうかは分からない(笑)私たち夫婦は、「いい夫婦」である安倍総理夫妻のためにひと肌脱がせていただきました。
安倍総理夫妻のためということは、つまりこの日本のため、アジアのため、そして世界、いや地球のためであります。
総理の発想を昭恵さんと私たちが具現化する形になります。いよいよ面白いことが始まります。もちろん私たちだけでなく、時空を超えたいろいろな魂が後押ししてくれています。
「面白し」という日本語は、本来「一面真っ白」、つまり「見渡す限り明るくはっきりしている」という意味です。
未来は面白い。未来は明るいのです。
私も未来を面白くするために、総理夫妻を見習って妻に降伏してみます(笑)。意外にウチは亭主関白なので。
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