YouTubeの動画から音楽CDを作る。
スミマセン、更新が遅れております。
中学の文化祭が目前となり、生徒も先生もめちゃくちゃ忙しくしております。プラス私的にも今までにない壮大なプロジェクトが動き出しておりまして。さらに公私を混同したイベントも…。
しっかし、この「学園祭前夜」的な感じ、いいですよね!まさに「ビューティフル・ドリーマー」の世界。
そうそう、今年も1年生は、「実写版うる星やつら」をやります。撮影&編集も大詰め。今年も楽しい作品になりそうです。
それから、私の担当は「コント部」(笑)。いったい教頭は何をやっているかと言われそうですね。ま、お笑い担当ということです。
いや、いちおう顧問をしている弦楽合奏部の指導もぬかりなくやっております。あとは、各学年の担任のサポート。特にパソコン関係、AV(オーディオ・ビジュアルですよ)関係は私の得意とするところでありますから、いつでもドンと来い!という感じであります。
で、近年一番多いのが、演劇などの効果音や音楽の音源編集ですね。
私はそれをどうやっているかを紹介しましょう。ちなみに私はMac使いです。
まあ、便利な時代になりまして、ほとんど欲しい音源はネットで無料で手に入ります。
ここは教育現場ですので、著作権についても一般よりは許される部分が多くなります。これから紹介する方法は教育活動の範囲内なら法的にも許されています(逆に言えば教育以外の目的で使用すると法に触れるかもしれません)。
まず、音楽ですが、これはとにかくYouTubeが便利。学校で必要となるもので手に入らないものはないと言ってもいいでしょう。
さて、そのYouTubeの動画からどのように音を抽出してCDなどにするかということです。
私はとりあえずYouTubeの動画をダウンロードします。
ソフトは「Xilisoft YouTube ダウンロード for Mac」というフリーソフトを使っています。
ダウンロードしたファイルはmp4形式のファイルになります。それをQuickTimeで開き、「ファイル」→「書き出す」→「オーディオのみ」という手順で音声のみを抽出します。
結果、音声のみのmp4ファイルが生成されますので、それをiTunesでプレイリストに入れてオーディオCDとして焼きます。
おそらくこれが一番簡単な方法ではないでしょうか。
以前は、こちらで紹介したQuickTimeの記録機能を使って、ある種アナログ的な手法で録音していました。それに比べると格段に早くCDが出来上がります。
このような手順でさっさと仕事をこなしていくと、クライアントである先生方もさすがに驚嘆するようです。ま、そんなところで尊敬されてもしょうがないんですがね(笑)。
というわけで、今日も朝から晩までMacBookと向き合って楽しく仕事しております。
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