実写版「うる星やつら」第4弾!
おかげさまで中学校の文化祭も大盛況、大成功のうちに終了いたしました。ありがとうございました。
毎年のことですが、子どもたちの力には感動します。本番の数時間の中だけでも、恐ろしいほどに成長していきます。
和太鼓、演劇、ダンス、弦楽合奏、能楽、ジャズ、合唱…本当にどれも素晴らしかった。どこへ出しても恥ずかしくないレベルだったと思います(手前味噌ながら)。
今年の文化祭のテーマは「和」でした。単純に平和と言ってもいいのですが、私個人としては、いつも書いているように、そこには聖徳太子の採用した「和」の精神、すなわちニギハヤヒが象徴する「和魂(にぎみたま)」を見たいと思っています。
和魂(にぎみたま)と荒魂(あらみたま)との関係性における「積極的平和主義」と言ってもいい。お題目だけの「平和」「戦争反対」には断固反対します。
というわけで、私はそれを体現するために(?)、今年は「お笑い」担当という感じでした。
一つはコント部を新設して、生徒たちに質の高いコントをやらせること。これも大盛況、大成功でした(たぶん)。自分も勉強になりましたし、苦しみながらも楽しめました。
人を笑わせることの難しさ…笑われるのではなく、笑わせるのですから。
コントは演劇の王様。教育的な価値が高い。これはマジです。全国でも珍しいコント部をこれからもさらに発展させていこうと思います。
二つ目は今年で4回目となる1年生による「実写版うる星やつら」です。
これはいわゆる「プレスコ」。つまり、ホンモノのアニメの音(すなわち声優さんの声など)に合わせて、演技をするというものです。
これまた、けっこう教育的価値があるんですよねえ。編集の魔術、つまり我々がどれだけ騙されているかを知る機会にもなります。
今年も作品を特別公開いたします。例年通り、プライバシーの問題に鑑み、画像サイズを極小にさせていただきます。また、今まではフラッシュ動画として公開していましたが、iPhoneやiPadで観られないとの意見をいただきましたので、一般的な動画ファイルに変換しました。
では、こちらをクリックしてお楽しみください。原作は「花輪先生登場!これが青春だね」です。途中だいぶカットしていますが、ドタバタ感はしっかり出ていると自負しています(笑)。
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