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2013.10.02

伊勢神宮遷御の儀に思う…

Plc13100220530010p1 職首相の参列は戦後初だとか。意外と言えば意外です。
 日本の歴史と文化と精神を象徴する「式年造替」「遷座」「(国)譲り」については、5月に『出雲大社の遷座祭に思う…「国譲り」とは』という記事として比較的詳しく書きましたので、ぜひご覧ください。
 そこで特に強調しました「第二の国譲り」の話。物部氏と聖徳太子の話ですね。そこには大物主の鎮まる三輪山が登場していますが、総理夫人である昭恵さんは今日の伊勢遷御参列の前に、しっかり大神神社に参拝しています。
 これは偶然かもしれませんが、実は式年遷宮(式年造替)にまつわる話として、昭恵さんと「第二の国譲り」についてかなり詳しくお話をしたことがあるのです。かなり重要な資料もお渡ししてあります。
 昭恵さんは本当に直観が豊かで鋭い方なので、その行動にもしかするとその話が少なからず影響を与えているかもしれません。
 もしそうだとすると、総理の陽のお働きを支える、見事な陰のお働きをなさったと思います。これこそが実は感動すべきことなのです。日本を取り戻すための重要な陰陽の作用はすでに動き始めています。
 言うまでもなく、伊勢神宮内宮には天照大御神が祀られています。首相の国連での演説にもあった「女性の力」を象徴する神様ですね。
 今、世の中で起きていることは本当にいろいろと象徴的です。
 もしかすると、消費税増税も「第六の国譲り」の一部なのかもしれません。
Gedc4992 ところで、今日富士山には久しぶりに「龍脈雲」が発生しました。大神神社や伊勢神宮のある西からの気の流れが富士に集中し、そして富士山でやや進路を変えて大正天皇や昭和天皇の陵のある八王子付近を通って一気に皇居に向かう。
 私は日本が良い方向に変わっていく大きなエネルギーを感じました。それと同時に近未来的な意味での自らの行動指針が決まりました(というか、向こうからやってきた)。
 頑張ります。


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