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2013.08.03

『七人のコント侍』 NHKBSプレミアム

20130805_85950 コントは好きです。見るのも好きですが演るのも好きです。演らせるのも好きです(笑)。
 ウチの学校関係者はお分かりと思いますが、私はもう何十年も学校非公認のコント部の顧問をしております。
 昔は毎年学園祭などで私自身舞台に上がっていました。最近は生徒を使って演らせることが多いかな。なんとなく肩書き上やりにくくなってしまった(笑)。
 まあ、私の授業なんか毎回コントみたいなものですからね。お笑いのお客さんみたいに生徒が最初から期待してこっちを見てるので、それに応えるのが大変(笑)。まあ、ほんとアドリブ力も相当鍛えらますよ。
 ま、私の持論として、「授業は魅力的なプレゼン、あるいは面白いコントでなければならない」というのがありましてね。なんちゃって。
 やっぱり上手なコントを観るのは勉強になります。なるべくそういうものを観るように努めています。
 そのうちの一つがこのNHKの「七人のコント侍」。昨年までは「サラリーマンNEO」が素晴らしい教材でしたが、今年はこれかな。
 特に昨日放送された回はなかなか良かった。前回がちょっと冗長な感じを与えていたのに比べ、今回はそれぞれコントのクオリティーも高かったし、全体の流れも良かった。そして、出演者の方々の一体感が出てきていて安心して観ていられました。
 そう、この番組の面白いところは、一流のお笑い芸人さんをランダムに七人集めてコントをさせるところにあります。今回放送分は次のメンバー。

 富澤たけし(サンドウィッチマン)
 川島明(麒麟)
 小峠英二(バイきんぐ)
 今野浩喜(キングオブコメディ)
 藤森慎吾(オリエンタルラジオ)
 白鳥久美子(たんぽぽ)
 菊地亜美(アイドリング!!!)

423a4_105_e116a3f9_f2dd4e2f このメンバーでのコントは4回目、そして最後だったので、特に一体感が生まれたのではないでしょうか。
 それぞれ「タレント」のある芸人さんたち。しかし、普段は一緒にやることはほとんどないわけですね。その偶然的事故的コラボの妙が面白い。
 最初の頃はどうしてもお互いの芸風の読み合いみたいになっていて、ドライブ感がなかったんですよね。
それが段々互いの役割を体でつかんでいったと。そういう過程を観るのも面白い。
 演技という点ではやっぱり川島さんが傑出しています。ただ、もちろんコントのベースは演技力ですけれども、演劇とは違うのも事実ですから、それだけではダメなんですよね。
 また、全員が演技派だとコントはつまらなくなったりもする。難しいんです。その点、逆にアイドルの菊地さんが微妙に素人っぽくていい味を出しています。妙なリアル感がある。
 そこが、NEOとは違う点です。あれは超演技派の俳優さんたちが、あまりにそつなく演じていましたからね。それはそれですごかったけれども、ちょっと飽きるところもあった。
 それがお笑い芸人さんだと、また違った「間」であるとか、アドリブであるとか、キャラの食い合いであるとか、いろいろな「事故」が見られるわけですね。
 そう、役者さんにとっては「事故」は避けるべきものですが、芸人さんにとっては「事故」はネタの元ですからね。
 だから、私のようなシロウトにとっては、やはり「事故」はあってもらいたい。授業中の事故は盛り上がりますよ(笑)。まあ、「事故処理」能力も問われるわけですが。

七人のコント侍 公式

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