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2013.07.18

岩崎宏美 『PRAHA』

41w5auoeckl_sl500_aa300_ 日、カミさんがNHKのど自慢で岩崎宏美の「思秋期」を歌いました。それをテレビで観てくださったご近所の方が、このCDをプレゼントしてくれました。ありがたや。
 2007年、チェコフィルとの共演。どなたが企画したのでしょうか。かなり思い切った試みだと思います。バンドの裏にオケというのはどこにでもありますが、生オケだけをバックにというのはあまりありません…かと思ったら、けっこうやってる人いますね(笑)。
 というか、先日あるプロオケのメンバーの方に聞いたら、オケとしても集客力があるので、ポピュラー音楽の歌手との仕事は最近増えつつあるとのこと。
 オーケストラ側としてもお金になるし、また、オーケストラを生で聴いてもらう良い機会となるので、積極的にそういう仕事を受けるそうです。
 また、チェコフィルのメンバーの皆さん、オフの時にはカルテットなどを組んで日本に出稼ぎ(?)に来ていますよね。ここ富士山麓にも毎年何人もいらしています。ウチに遊びに来たカルテットもいましたっけ。そういう意味でも、彼らは日本に親近感を抱いているようです。
 考えてみれば、東欧の音楽は東洋の音楽に近い部分もありますよね。たとえばドヴォルザークの魅力の一つはそこにあります。
 さて、このアルバムですが、なるほどチェコフィルらしい厚く豊かな響きの中に、それとは対照的な透明感のある、いい意味で「薄い」岩崎宏美さんの歌声が映えるという、なかなか魅力的な内容となっています。
 のちにはチェコでライヴもやっているようですね。DVDが出ています。それも観て聴いてみたい。
 YouTubeに日本のオケと共演した「聖母たちのララバイ」がありましたので、どうぞ。これはかなり気合が入った歌唱ですね。
 ちなみにウチのカミさんは昨年の都留音楽祭のパーティーで古楽器オケ…いや古楽器バンドをバックに思秋期とロマンスを熱唱しました。これもまたなかなかすごいメンバーというか楽器編成ですぞ(笑)。

 リュート つのだたかし
 フラウト・トラヴェルソ&クラヴェス 中村忠
 ヴィオローネ 徳島大蔵
 こどもチェンバロ 渡辺敏晴
 フォルテピアノ(クリストフォリ) 吉野洋美
 トランペット 大矢裕子&蒲倉史伸
 バロック・ヴァイオリン 山口隆之
 唄 山口陽子

 よろしかったらこちらでどうぞ。宴会芸としてはいい出来だと思います。今年は何をやろうかな(笑)。

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