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2013.07.09

スマートビエラ&ディーガプラス (パナソニック)

 放がCM拒否!?
 いよいよテレビの時代は終るのか?
 私のようなテレビに育てられた世代にとっては、ちょっと寂しくもありますが、一方でテレビが果たしてきた役割の一部はネットに取って代わられてもしかたがないかなとも思います。
 実際、ウチに鎮座する、近所から譲り受けたブラウン管テレビは、ほとんど稼働していません。
 私はプロレスを見るだけ。カミさんはほとんど見ない。上の娘もテレビの時代はとっくに終わってると言うし、下の娘は映画好きなので比較的よく見ているだけです。
 しかし、放送する側、つまりテレビ局各社は、今まで数十年かけて作り上げてきたシステムを崩すことには消極的。悪い言い方をすれば既得権益を守るために必死な状況です。
 このパナソニックの新型テレビ(?)の広告を民放各社が拒否(保留)しているというのは、実に象徴的、歴史的事件だと感じます。
 なぜ、拒否しているのか。単純に言えば、この新型テレビのホーム画面には、テレビ放送だけでなくインターネットの動画サイトやSNSへのアクセス画面が常に映っているからです。
 すなわち、テレビ局としては、自分たちのフィールドに新しいメディアが侵入してくることに大きな抵抗を感じているということです。
 ご存知のように、テレビ局の伝える情報と、ネットの伝える情報には、多くの違いや矛盾が存在します。
 私からすると、そのどちらもが事実であって、かつ嘘であると感じます。ですから、一つの画面の中でそれらが同等に並ぶということ自体が、画期的に素晴らしいことだと思うのですが。
 つまり、私たちはようやく主体的に情報を比較、選択できるようになったと、そういうふうに思うのです。
 私は比較的そのあたりを公平に見てきた人間だと自負しています。その点、たとえばウチの上の娘なんかはネットにどっぷりで、それはそれでずいぶんと偏った情報に惑わされているように感じます。
 一方で、民放をもちろん、公共放送であるNHKも、たとえばニュースにおいても、かなり偏った編集、情報の恣意的選択をしているなと感じることもあります。
 だから、このスマートビエラのようなアイテムは、それら敵対しているメディアどうしをしっかり結びつけて、そしてお互いがいい意味で意識しあうための、画期的なきっかけを与えるものになりうると予感します。
 もうこの流れは止めることができないでしょう。実際に、巨大スポンサーとしてテレビを支えてきた、そしてテレビ放送のデジタル化などにおいてはテレビ側の権益を守るように動いてきたパナソニックが、こうして思い切ったアクションを起こすに至ったというのは大きい。
 この流れに乗って各社が同様に、一つのディスプレーに新旧メディアを統合するという方向を目指すと思われますから、今回の「拒否」は、もしかすると本当に最後のあがきになるかもしれません。
 広告主がいて広告代理店があってテレビ局があって、そして私たち視聴者がいるという構造のうち、確実に変化したのは我々視聴者の側です。
 テレビ局が最も大切にしなければならないのは視聴者であるはずです。その視聴者が求めているものを拒否していては、遅かれ早かれ自滅の道を歩むことになろうかと思います。
 ちなみにこの画期的な製品、42型で6万円台と格安で手に入れることができます。
 ウチの10年選手のブラウン管テレビも最近なんだか箱の中でパチパチ、あるいはバチバチ音がしていて、なんだか爆発しそうな感じ(笑)。
 アベノミクスで景気もよくなってきたような「気分」だし、ボーナスも出る頃なので、いよいよ山口家でも…なんてことはありません(笑)。
 私はやっぱり液晶がダメなんですよ。もし同様なコンセプト(ネットとの統合)のテレビ(ディスプレー)を買うとするなら、家中持って移動できて、録画機能もあって、完全防水、タッチパネルのこっちかな。10インチって、一番画面がキレイに感じる大きさだって知ってましたか?

Amazon スマートビエラ42型 ディーガプラス10型

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