ザ・チャーリー・ダニエルズ・バンド 『悪魔はジョージアへ』
すっとこどっこいに(?)忙しいので、今日も手抜き記事です。すみません。
先週でしたか、NHKの笑う洋楽展を観て、大笑いしました。
みうらじゅんさんと安齋肇さんの毒舌トークに悶絶(笑)。特に今回は70年代後期編ということで、私が洋楽に目覚めた頃の作品が多く、懐かしさとともに、たしかにこの時代はすごかったなあとの感慨を深めておりました。
中でもインパクトがあった映像は、作品番号10、ザ・チャーリー・ダニエルズ・バンドの「悪魔はジョージアへ」(1979年)でありました。
この映像は初めて観たぞ。なんだか農場の納屋の2階でおっさんたちが演奏している。いや、演奏していない謎の人物もいる。階下には牧草を食む牛や山羊が…。時々どアップになる牛さんの顔。テラシュール(笑)。
で、その映像をYouTubeで探したんですが、残念ながらありません。上のは最近の映像です。
この曲は、悪魔がジョージアにやってきて、ジョニーというフィドル弾きの少年と対決するという内容。魂と金のヴァイオリンを賭けて演奏勝負をします。結果としてジョニーが勝つという話なんですね。
ヴァイオリンと悪魔は昔から結び付けられていましたね。「悪魔のヴァイオリン」にも書いたとおりです。
さらに悪魔と人間の勝負、あるいは「金の〜」という褒賞も、世界中の昔話に多く見られますね。それらの統合版といった感じの作品です。
チャーリー・ダニエルズ自身も、「これはふと思いついた話だが、もしかすると小さい頃誰かから聞いた話かもしれない」と言っていたそうです。
チャーリー・ダニエルズのヴァイオリン、というかフィドル、これはヴァイオリン弾きにとっては憧れですよね。
楽器(エレクトリック・フィドル)もかっこいいが、構えやボウイングもよろしい。弓の毛が切れてたり、ロジンが粉吹きまくったりしているところがまたいい。
こういうのを見聞きすると、いわゆるクラシックのヴァイオリンのイメージやテクニックというのは、ちょっと間違った方向に進化したのかなとも思いますね。
最後にオリジナル音源(歌詞つき)を載せておきましょう。カントリーとロックの融合という意味でもけっこうシュールですね。
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