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2013.07.12

ラモス瑠偉さん講演会

20130713_154645 とといの米満達弘選手に続き、日本を代表するアスリートのお話をうかがう機会がありました。
 元サッカー日本代表、ラモス瑠偉さんの「夢をあきらめない」お話。
 う〜ん、こちらもまた米満さんと同様、非常に説得力のあるお話でした。生徒たちにとっても素晴らしい機会となりました。
 越えられない壁はない…やはり、私たちはあきらめた時点で進化が止まるのですね。ラモスさん自身も様々な挫折や失敗を前向きな強い心で乗り越えてきた方です。本当に米満さんと同じようなことをおっしゃっていましたね。
 プラス思考というのは案外私たち凡人には難しいものです。私は「時間は未来から過去へと流れている」という考え方をしていますから、プラス思考は川上に向かって立っている生き方、マイナス思考とは川下に向かって立っている生き方というふうにとらえています。そうイメージすると、プラス思考しやすくなるんですよね。
 皆さんもぜひそういうふうにイメージしてみてください。
 そして、ラモスさんは自分ではどうしようもない時はどんどん他人の力を借りると。それにも大いに共感します。他力こそが自力ですから。
 もちろん自分も他人をサポートする。そういう自他の関係を作るのにも、前向き思考は有効だと思います。
 しかし、過去も大切にしなければなりません。それを象徴していたのが、ラモスさんの「親孝行をしなさい」という一貫した主張でしたね。お母様はもう亡くなっていますが、今でもママのために生きていると断言していらっしゃいました。
 何度も繰り返されるお母様や奥様に対する愛情表現は、これは日本人はなかなかできない、苦手とするところですよね。どうも気恥ずかしいというか。
 私たち日本人教師が教えたいけれどもなかなか言えないことを、ラモスさんは自然に、しかし力強く伝えてくれました。本当にありがたいことでした。
 芸能活動もされていたラモスさん、会場を盛り上げるのも大変お上手で、生徒たちも大喜び。非常に暑い体育館の中でしたが、時間を延長してまで熱く語りかけ、そして触れ合ってくださいました。
 やっぱり国を代表するような、世界で活躍するような方々の言葉は重いですね。中高生の内に、こうして一流の方々の言葉を浴びるというのは、とても重要なことだと思います。
 キリスト教の中で育ち、日本に来てからは日本の神仏にもちゃんと祈りを捧げるようになったとおっしゃっていました。言葉や宗教や習慣を超えたグローバルな、いやユニバーサルな感性や姿が、私にはとんでもなくカッコよく感じられました。
 ラモスさん、いずれ近いうちにまたサッカーの表舞台に登場するかもしれませんね。そんなことも予感させる講演会でありました。ありがとうございました。


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