感謝…不二草紙9周年!
↓最初の記事はこれ。
本日、この「不二草紙 本日のおススメ」は開始から9周年を迎えました。
本当に多くの読者の方に支えられての9年間でした。ありがとうございます。
実を言うと、「9年」というのが一つの目標でありました。
かのデカルトは9年間疑い続けて、「われ思う、故にわれ在り(cogito ergo sum)」にたどりつき、達磨大師は9年間壁に向かって坐り続けて大悟し、妙心寺開山の関山慧玄(無相大師)は9年間伊深の地で自らの光を消して不二の境地に至りました。
小人である私も、もしかして「9年」思索と発信を続ければ何かに到達できるのではないかという漠然とした予感があったのです。
そして、実際、今日この日を迎えまして、その予感は間違っていなかったと思っています。
なぜなら、このブログを始めた2004年5月2日(KISSの記事でしたw)には全く想像もできなかったような方々とつながることができたからです。
その大部分がこのブログを通じての出会いでした。間接的なものも含めれば、ほとんど全てと言っていいでしょう。
そうした多くの皆さまとの出会いが今の自分を作っている、そして(畏れ多くも)私の存在が他者を動かしている…まさに「自他不二」ということですね。
それを今、はっきり確認できております。本当にありがたいことです。
毎日休まず書き続けてきた記事の数は3千を超えました。初めの記事のアクセスは自分だけでしたが(笑)、今や毎日のべ2千人以上の方にご覧いただいています。そして総アクセス数は370万に迫ります。
継続は力なり。言葉は生命を持ち、私を離れて成長しました。
10年目以降は、先述の賢人たちがそうしたように、この御恩を世界に宇宙にしっかり返して行きたいと思っています。
もちろん、ブログも続けますので、これからもよろしくお願い致します。
9周年を記念いたしまして、読者の皆さんに我が家においでいただく機会を増やしたいと思っています。すでにここのところ毎週末のようにいろいろな方のご訪問を賜っています。
ご希望の方はメールにてぜひご遠慮なくご連絡ください。
| 固定リンク
「ウェブログ・ココログ関連」カテゴリの記事
- ブログに復帰いたします!(が…)(2025.02.02)
- 日本人は何を考えてきたのか…第9回「大本教 民衆は何を求めたのか」 (NHK Eテレ)(2021.01.19)
- 安藤美冬さんが発信再開!(2020.03.16)
- 感謝!600万アクセス突破(2017.06.11)
- 感謝! 不二草紙 本日のおススメ 12周年(2016.05.02)
コメント