追悼 ラヴィ・シャンカール
いろいろ忙しく、遅くなってしまいましたが、尊敬するラヴィ・シャンカールさんがお亡くなりになりました。心よりお悔やみ申し上げます。
ビートルズやコルトレーンへの影響を語るまでもなく、彼の音楽界への貢献には計り知れないものがあります。
それらについてはいちいち私が説明してもしかたないでしょう。
ただ、忘れてはいけない偉大なる彼の遺産として、二人の娘さんのことを書かずにはいられません。
ノラ・ジョーンズについてはこちらで紹介したことがありますね。彼女についても語る必要はないかもしれません。
もう一人の娘さん(二人は異母姉妹です)、アヌシュカー・シャンカールは、ノラよりも父親の正統を継いでいると言えるかもしれません。
「私は何も期待しない。私は音楽家で、ただ音楽を愛し、曲を作り続けたいだけ。私のアルバムがグラミー賞を受賞するとか、そういうことは考えていない」と語る彼女は、いかにもラヴィ・シャンカールの娘らしいではないですか。
娘さん二人ともに素晴らしい音楽性や人間性を持っているとともに、なんといってもお美しいですね。
今日はラヴィ・シャンカールが残したくれた、そんな美しい二つの宝の共演を紹介します。至高の美であると思います。
Anoushka Shankar & Norah Jones - Easy
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