2012年ヒット商品番付…
今日の日経新聞に「2012年ヒット商品番付」が載っておりました。
ふむふむ、なんのことだか分からんものもあるぞ(笑)。
ほとんど自分とは関わりがないなあ。商品として消費したものがない…。どんだけ浮世離れした生活してるんでしょうね。
あえて言えば7インチタブレットかなあ。今年これを買いましたから。買って改造したあとは、娘のおもちゃになってますが。私は全然使っていません。
ちなみに、別の調査機関(三井住友銀行系)によるランキングは左のとおりです。まあ、あんまり変わりません…分からないという意味では。
ヒット商品、それはすなわち時代を映す刹那的な流行…なのかというと、案外そうでもなかったりします。「ワイルドだぜ~」のような流行語とは違います(笑)。
時代を変えるようなもの、その後も利用されるものも結構あるんじゃないかと思います。もちろん、デビューの年はヒットして特別にちやほやされるでしょうけれど、ちゃんと安定して定着するものもありますよね。
スカイツリーとか東京駅とかもそうでしょう。東京駅はデビューというより、レストア、リバイバルですかね。山下達郎&ユーミンなんかも、デビューどころの騒ぎじゃないし(笑)。
…となると、気になるのが過去のヒット商品じゃないでしょうか。まずは昨年を見てみましょう。
1位のスマホ、2位のFacebookは、今年も来年もヒットが続きそうな勢いですね。扇風機はどうなんでしょう。喉元過ぎれば「暑さ」忘れちゃったのでしょうか。ファンヒーターではない古典的なストーブもずいぶん売れましたが、今年はそうでもないようですね。
さてさて、時間がないので、次はいきなり飛びます。10年前。
あれ?案外生き残ってるものが多いなあ。今年のよりは意味が分かる(笑)。ま、私の時計が10年遅れているのかもしれませんが。
はたして、来年は何が番付入りするのでしょう。予想(予知)を書いてもいいのですが…やめときます。皆さんの楽しみを奪うことになりかねませんから。というか、実は全部分かっているんですが、今年以上に言葉の意味が分からないので(笑)。
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