『指揮者の知恵』 藤野栄介 (学研新書)
非常に示唆に富む本。音楽に携わっている人間のみならず、多くの方に読んでいただきたい。
8月、安倍晋三さんのお話を聞いた日に演奏を聴き、ほんの少しですがお話をさせていただいた指揮者の藤野栄介さんの著書です。
本当にあの日は様々な一期一会がありました。こういうとなんですが、霊的な邂逅というか、なかなか言葉や理屈では説明できない「予感」を多く抱くことができた一日でした。
おととい、「時間は未来から過去へと流れている」という記事を書きました。あの日の「予感」というのも、そういった時間軸内で起きる現象(実感)だと思います。
仏教的に言えば、未来に「因」の存在を予感し、そのために自らの行動が変わって「縁」を生み、実際に「果」となるということでしょうか。
そういう意味では、藤野さんにもある種の「予感」を抱いたと言えます。当日奏でられた音楽への共感はもちろん、彼が王仁三郎に興味を持っているということにも当然共感いたしました。
考えてみれば、音楽という芸術の存在自体、時空を超えた霊的な現象ですし、指揮という行為も、無から有を生み出す、それも未来の完成像を想像しつつ現在の刹那を創造していくという、ある種霊的なものです。少なくとも「科学」や「技術」の領域ではないことは、この本でも繰り返されていますね。
私もいちおういくつかのオーケストラのメンバーとして演奏する演奏家でもあり、また、本当にたまにですが、指揮のまねごとをしたり、あるいはバンドのリーダーとして演奏を引っ張ったり、また、クラブ活動では学生の弦楽オーケストラを指導する立場であります。
ですから、藤野さんの一つ一つの言葉に、深く頷くことができましたし、あるいは実感を言語化していただくことによって新たな発見もさせていただきました。
しかし、ここに書かれていることは、音楽のみならず、本当に多くの分野に、いや人生全体にも当てはまることばかりですね。
特に人間相手の仕事というのは、基本そのように「霊的(非科学的)」なものなのです。教育ももちろんそうです。技術やマニュアルも必要だけれども、それだけではどうしようもない。
藤野さんは指揮という仕事について「演奏家の中にある音楽に対する誠実さを引き出す」という表現をされていますが、これはあらゆるプロデューサー、ディレクター的な仕事に共通している大切な目的です。私たち教師も常にそこを意識しなければなりません。人間の中にある人生に対する誠実さを引き出す。
そして、最後のページに書かれていたことは、人生論や芸術論を超えて、もっともっと普遍的な一種の哲学、宗教論のようでした。私は非常に強く共感し首肯しました。
「不完全さの中にこそ自分の使命があることを理解する」
「世界が常に不完全であることに感謝する」
近いうちに藤野さんと再会し、いろいろとお話をしようと思います。素晴らしい本をありがとうございました。
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昨日の荒川修作の三鷹天命反転住宅の話や、安倍晋三さんの再登板の話の続きをいたしましょう。一見関係ないかと思われるでしょうが、実は根本のところで同じ話をします。
中高の生徒募集に関わる行事がめじろ押しです。今日も小学校の校長先生対象の説明会を行いました。
応援していた安倍さんが見事、自民党総裁に返り咲きました。おめでとうございます。













諏訪根自子さんが今年3月に亡くなっていたとのニュースが。92歳。
そこに登場したのが、伝説の美少女ヴァイオリニスト諏訪根自子による久々の録音だったわけです。
実際、ヨーロッパに行っても、東洋人のあの神秘的な美貌は大変な魅力だったようで、なななんと、ナチスドイツの宣伝相ゲッベルスから名器ストラディバリウスを贈られたり、大変な厚遇を受けました。
素晴らしい闘魂でした。
相撲内容も良かったのですが、勝ったあとがまた良かったですね。土俵にキス…ではありませんが、額をつけて、土と交流していました。いわく「土俵の神様に感謝した」と。
今日、新しいiPadを買いました。新しい…というのは、古いのを持っていて買い換えたという意味ではなく、「新しいiPad」という製品を買ったということです。
というわけで、私も初めてiPadをゆっくりいじってみました。両親もさすがにすぐにマスターしたようです。たしかにシンプルだし、使っていて楽しい。MacBookより何かと便利で使いやすいらしく、老人たちも喜んでいました。
ただ、本のように手に持って使っていると、けっこう重くて疲れるとのこと。そうかもなあ。母親がさっそく写真立てを持ってきて、そこに立てかけて使っていました。これはなかなかいいかも。和風というか、アナログ的だし(笑)。
我が中学・高校のジャズバンド部「Moon Inlet Sounds Orchestra」の第10回記念リサイタルに行って来ました。
昨日、プロのビッグバンドの危機の話を書きましたが、一方でこうした学生ビッグバンドは、ある意味以前よりも盛んになっていると言えます。
今日はコーヒーを飲みながら、軽い記事を。なにしろこれ、ホント「軽い」ので。
今日は満州事変の端緒となった柳条湖事件が起きた日。中国にとっては「国辱記念日」です。
今日は村の小学校の運動会でした。いつもは土曜日に行われるため、仕事のある私はいつも最後の部分しか観ることができなかったのですが、今年は珍しく日曜日の開催ということで、全日参加できました。
さて、今日は、そんな運動会事情の中、なんとか生き残っている文化「万国旗」について書きましょうか。
今日は我が中学校のオープンスクール。恒例となりました親子討論会をしました。
Kindleの上陸が噂され、ソニーのReaderの新製品が発売されるこの時期に、あえて kobo Touch を買う私はやっぱり変わり者ですね。
安倍晋三さんが自民党総裁選出馬を表明しました。よくぞ今日9月12日を選んで宣言したと思います。そこに安倍さんの志を見た気がしました。
もう体調は大丈夫ですよ。なにしろ…ですから(笑)。いや冗談抜きで心身ともによい気が漲っています。
皆さん、「顔見知り」と「人見知り」いう言葉もちろん知ってますよね。この二つの言葉、並べてみると面白いというか変じゃないですか。
先日の
これもまたご縁です。雲の上の人、いや神だと思っていたプロレスラー、ビル・ロビンソンさんのお話を直接うかがう機会を得ました。
余韻冷めやらぬまま、ロビンソンさんの名前を背負って高円寺をあとにしました。
う〜ん、かっこよかったなあ…。
自然教室(林間学校)から帰って来ました。二日目は飯盒炊爨などを体験。
山梨県立八ヶ岳少年自然の家で行われていた自然教室(林間学校)から帰って来ました。
つまり、気になる山の方向にiPhoneのカメラを向ければ、その山の名称をこのように表示してくれるのですね。ちなみにこの画面は借り物です。















今日から本校でも水泳の授業が始まりました。
45年ぶりの再会。使命を痛感。
久々に漢検の話を書きましょう。なにしろ、大げんかしてからというもの、あれほどしつこかったセールスの電話が1本もかかってきません。どんだけブラックなんだ、私は(笑)。
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